東京市ヶ谷の日本棋院の「幽玄の間」。
ここでは囲碁のビッグ対局が行われ、棋士にとっては憧れの部屋。
奥の掛け軸は川端康成の書。
これはレプリカだって(本物は地下の資料館に大事に保管されている)。
おおっ、漆塗りの碁盤。こんな碁盤では石を打ち下ろせないや。
ガラスの碁盤もある? これだとなおさらガツンと石を打てないや。
棋士にとって扇子は結構よく使うって。
対局中、熱くなるので そんな時にパタパタするらしい。
張栩九段の扇子には詰碁のデザインが。
CAROL「今度は 白番だね」
これは本因坊の定石本。最古の物らしい。
Tommy「昔からの本を読んで勉強しょうかな」
CAROL「それは古いわ。今は AIで最新の研究をすべきよ」