minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

仲間/ANDANDO

2010年02月19日 | 家族の日常
仲間の事をセネガル【ウォルフ語】で「ANDANDO/アンダンドゥ」というらしい。5月からママドゥ・ローper、永田利樹bとのトリオでも活動する予定だが、そのバンド名が「ANDANDO」になった。

遼介も学校の授業を受けるのは今日でしばらくお休み。最後のHRで担任から「サックスを吹いてくれ」と命じられ、友達を誘って日夜練習した曲。スピッツの「Cherry」。まったく初めてというバレー部の友人にギターを教え込み、明るいキャラクターのボーカルとサックスという面白いトリオ編成。Fを押さえるのが大変なのでエレキギターでカポをつける、サビの音程がとれなくてラップに切り替える、などなどいろいろと苦労はあったようだが・・・上手くできたのだろうか?

帰って来て友人が撮ってくれたビデオを見せてもらったが、クラス全員が最後は大合唱、豆ができるほど練習してくれたHくん、調子はずれだったKくんのボーカルもいい味をかもしだし、秘密で歌詞を変えて歌ってくれてた・・・女子は号泣。私ももちろんもらい泣き(ビデオ観て)。

Kくんの替え歌・・・

「永田忘れない お前といたこの日々を 面白いエロトークや 一緒に遊んだ事も
 かなり哀しいが 一年後も遊ぼうぜ もしも寂しくつらくて くじけそうな時は おれらがいるぞ」

放課後、クラスの仲間たちが部活をさぼってお菓子&ドリンク持参で我が家へやってきた。小さな送迎会で「大貧民」をやっているw。

「 1年1組で本当によかったです・・・。また来年1月21日に戻って来ます!」

いいなあ、青春。素敵な仲間たちに支えられている息子は本当に幸せなやつだ。仲間は一生の宝物だ。