minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

岩井窯の夕べ

2008年08月11日 | 
ここは鳥取県の誇る山本教行氏の窯。レンガ色の瓦屋根を取り囲む山々。20年くらい前にタブラトゥーラで山本氏と出会って、時は流れ・・・その時まだ可愛らしい子供だったお嬢さんのHちゃんがここでのコンサートを取り仕切ってくれている。大の元ちゃんファンでもあり、私達のmingaのファンでもある。「ぜひ元ちゃん入りmingaもここで!」・・・ようやく今日のコンサートが実現。

西陽ががんがん、ぎんぎん、わんさか照りつける中、PAのセッティングを黙々とこなす新ちゃん。ごめんね~~~,ピアニストなのに!そしてありがとう!お陰でとてもやり易かったです。超きもちい~~~い(北島康介風)。


ステージが始まった頃はまだ明るかった・・・

ミュージシャンにとって、素敵な空間で演奏させて頂ける事は本当に至福の喜び。そこに集う人々も北海道から、岡山から、徳山から・・といろいろな所から来た山本氏ならではのお客様たち。打ち上げでいただいた美味しいご馳走は奥様の手料理の数々。鹿を自らさばいて「鹿ジャーキー」を。これが全く生臭くなく絶品。イノシシの肉の串カツも!「イノシシは鉄砲で射ったものより、生け捕りにして一気に殺して血を出すと生臭さがなくて美味しいのよ。」と『命の食べ方』について教わる。ありがたくペロリと頂かねば!

そして鳥取名物の手作りらっきょうもお土産にいただき、再会を祈りつつ・・・・。気がつくと元ちゃんとトシキは泡盛でべろんべろん。

夜になって蓮が元気に・・・?

いざ鳥取~ちょっと寄り道編~

2008年08月11日 | 
8月9日(土)鳥取に来た途端、PCが全く使えなくなり、音信不通。猛暑はまだまだ続き、行く所行く所またまた晴天なり。

松江で食べた「あか天」が忘れられず、お土産にしようとスーパーを探したが見当たらず。渋々、あごのちくわで我慢。「何処にでもありますよ。」って昨日のお寿司やのお兄さんが言ってたのになあ・・・・残念。腐らないように今度は保冷パックしてもらう。出雲そばを堪能してさあ、鳥取へ出発!

途中で海水浴場を見つけ、さっそく元ちゃんは車を停車。トシキは常備している海水パンツを嬉しそうに履き替えに。元ちゃんも「よっしゃあ、泳ぐぞ~!」と宮崎美子ばりに脱ぎだしパン一で泳ぎだす。わ、わ、わ~~~。貴重な写真を公開!!ギミーファンへの大サービス?!それにしても鳥取の海「白兎海岸」は砂浜が白っぽくて水も透明、めっちゃ綺麗!!私も水着持ってくればよかったなあ・・・。

待ちに待った「岩井窯」。この場所が今回のメインとなる素敵な場所。美しいレンガ色の瓦屋根の工房の回りは全て山、山、山。この空間に元ちゃんも私たちも魅了され・・・・一緒に来る事ができた、磁場のある空間。

2年前も3年前も、小雨が少し降ったりして、野外ステージなのでいろいろと苦労かけたけど、今回は前日のようなスコールすらない、猛暑猛暑猛暑・・・。ステージをセッティングしているだけで汗だくになる。夜のステージは大丈夫か?体力的に??(つづく)
海男たち