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minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

アレンジ三昧

2007年10月16日 | 家族の日常
 ライブが終わって翌朝とっても嫌な電話があった。人間って突然豹変するんだな。よほど、このブログに全部ぶちまけちゃおうかと思ったけど、あまりネガティブな事は書かないと決めたので断念(ちょっとだけアップしたけど即取りやめにしましたw)。むしゃくしゃしたので、気分転換にプール行こうと思ったら月曜は休み・・・とほほ。その代わりに家でアレンジの仕事が溜まっていたので引き蘢りになっておりました。(嫌な事があったお陰で仕事に集中できたのだから、豹変おやじに感謝かな?)。

 12月に岡崎でコンサートをやるのだけれど、矢作の中学生とのジョイントがある。昨年、初めて一緒に演奏させてもらったのだが、中学生たちの熱心な態度にとても感動し・・・なんと今年は3曲も書いている!(1曲は利樹がやってくれてるのですが)。

 アレンジがようやく終わりそうでほっとしていたら、学校から帰ってきた息子が
「母ちゃん、文化祭で『愛唄』の冒頭にサックス3人が前に出て来て演奏する事になったんだよ。8小節くらいでアレンジしてくれないかな。明日までに。」なんて鬼のような事を言って来たから・・・さあ大変。

 ポップスなんだから、そんなバッハのコラール風にしなくていい、とかジャズっぽくしなくてもいい、などと横から注文をいちいちつける息子。インペグ屋より怖いよ。たった8小節と言えども3人がみんな目立つようにしてあげたいナ、なんていろいろ考えながら・・・・。

 殆ど徹夜で譜面を作って、朝起きて来た息子に渡す事ができた。「母ちゃん、ありがとう。」と小さな声で言われたので、やった甲斐がありました(涙)。親ばかちゃんりん。