
つくば植物園の熱帯資源温室で咲いていました。説明板によれば、南アメリカ原産で、学名は「Allamanda neriifolia」、キョウチクトウ科、アリアケカズラ属の常緑低木です。別名を「アラマンダ」と呼ばれます。沖縄などではあちこちに植栽されており、この花を見かけることがあります。ラッパ状の筒の先に5弁の黄色い花がとても美しく咲きます。沖縄では「アラマンダ」と呼ばれることが多いかもしれません。この植物はとても美しい花を咲かせますが、樹液などには毒性があるそうですから注意しましょう。写真は8月6日に撮影しました。