
つくば植物園で「シナレンギョウ」の隣で黄金色の花が美しく咲いています。比較して観察すれば、「チョウセンレンギョウ」のほうが、木の枝全体が枝垂れて、柔らかい雰囲気で、色も鮮やかで美しいように感じました。またラッパ状の花序の長さが違うようにも見えますが、細部花の違いはわかりませんでした。説明板によれば、朝鮮半島地域が原産で、学名は「Forsythia viridissima var. koreana」、モクセイ科、レンギョウ属の落葉低木です。秋には実がなり、これを薬用として活用する人もいるようです。写真は4月5日に撮影しました。