砂漠のバラとも言われる美しい花です。多肉性の植物で、日当たりと温度管理をすれば、室内で一年間に何回も花を咲かせてくれます。東アフリカ地域がっ原産で、学名は「Adenium obesum」で、キョウチクトウ科の多肉植物です。写真は9月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で8月下旬に咲き始めていました。秋の七草の黄色い女郎花と比較されますが、白い花で草丈も少し大きくて女郎花に対比してつけられた名前のような気がします。9月10日に再度植物園へ行くと相当花が開花して華やかになっていました。
つくば実験植物園の衣の植物の多様性のコーナーで見かけました。ワタもインドワタ・キヌワタ・チャワタの3種類が展示されています。インドワタは、説明によれば、アフリカ~アジアにかけて広く分布し、綿の原料として栽培されているアオイ科の一年草です。原産地は不明とされていました。綿毛は短く強度が強いのが特徴です。写真は8月27日に撮影しました。キヌワタは、陸地綿とも呼ばれ、アメリカ~太平洋諸島に広く分布して栽培されています。紡織の原料や布団綿・脱脂綿などに使われています。チャワタは、南京綿とも呼ばれ、綿の色が薄い茶色であることからの名前です。
自宅の花壇で咲きました。毎年咲いてくれますが、品種は「タカサゴユリ」だろうと思います。ただ、特徴である花弁の外側の茶色のすじが出てきませんので、新しい園芸品種かもしれません。園芸店で購入したものですが、詳細は分かりません。8月23日に撮影しました。
自宅の花壇で真夏を過ぎるころから咲き始めています。初夏に種をまいて育てたものですが、今年は雨が少なく出来栄えは良くないです。白い色の花がとても印象的でしたので、掲載しました。写真は8月23日に撮影しました。