つくば植物園のラン展で見かけた珍しいランです。説明板によれば、タイ・ラオス地域が原産で「Dendrobium cf. gregulus」と記されていました。研究用の原種ランのようですが、詳細は分かりませんでした。花弁は白い色で、唇弁が桜色をしてとても美しい花です。写真では、葉がほとんど落ちて見えませんね。図鑑を見ると幅の狭い緑の葉がつくようです。写真は11月29日に撮影しました。
つくば植物園のラン展で見かけたとても変わった原種ランです。説明板によれば、オーストラリア、ニューカレドニア島原産で、「Pterostylis ophioglossa」の地生ランです。多湿の場所を好み、葉は地面すれすれのところで横に広がっており、花茎がまっすぐ上に伸びて、その先端に写真のような花がついています。








