はじめての・・・

ブログ10年目…庭、踊り、ウォーキング、ギター、ゲーム

アメリカミズアブ物語

2019-07-25 22:22:51 | 庭先にて_みんな元気

冬から春、堆肥エリアに生ごみを捨てる為に覆いのビニール袋をどかすとコバ
エがわっと飛び立ってうんざり、アメリカミズアブの出現を待ちわびていた。
アメリカミズアブは口吻が無いのでハエのように舐めたりしないので清潔。噛
まれたり刺される心配も無し。ハエなど他のウジムシを追い払うし、食欲旺盛
で生ごみの消化スピードが速い。栄養価が高く魚やペットの餌になる。いよい
よとなったら私も食する羽目になるかも。その時はウジムシよりサナギの方が
無難なようだ。

今年はQ5.4に初登場。その頃、堆肥エリアの上は垣根剪定、庭の手入れで生じ
た枝葉、雑草、収穫後の野菜等で山積み状態、日々生じる生ごみを捨てる為、
わざわざどかすのも面倒で、堆肥北エリアの東端を削って生ごみ場置き場にし
ていた。手抜きしてたら、カラスがツワブキの茹で皮を引っ張り出したりした
為Q4.28、土をかけてしっかり覆いをするようにする。コバエも湧かないけれ
どミズアブも近寄りがたい。          

Q5.9には蛹から一斉に羽化したのか堆肥エリア付近で群れていた。同日堆肥エ
リアの中味を堆肥北エリアに盛り上げ堆北高台とする。さらに中の台、物干し
エリアの境界の土を浚いQ5.12、堆肥エリアで持て余していたナンテンなどの
長い枝や古い切り株、小枝をみな移し、堆肥エリアは枯葉と枯葉の付いた小枝、
枯草、枯野菜だけ残し再び生ごみ捨て場として復活させる。

群れを成していたアメリカミズアブは直に姿を消してしまったけれどQ5.19に
待望のウジが発生して一安心。ただしスペースが広い為か独占状態にならずダ
ンゴムシ、ナメクジ、ヤスデ、コオロギ、アリ等と共存中。コバエを放逐でき
たのでまあいいか。