2,3日前から薄黄色のカンナの花が咲き始める。カンナエリアの真ん中にど
んと大きな黒いスチール製の机が置かれていて、その周りを取り囲むようにカ
ンナが伸び花を咲かせている。ここ2,3年花の付きが悪くて目立たなかった
ので今回の模様替えはカンナにも良かったようだ。椅子に腰かけてみると丁度
目線あたりに花がきていい感じ。
庭に机とか椅子とかいきなりで、椅子の事だけでも記事にしているか調べたけ
れど無いですね。庭図にも。両方とも引っ越し前の川崎時代に息子が使ってい
たのが不用になって引き取った物。
椅子は昨年か、一昨年か台風が来るわざわざ前日に実桜の元に置く。肘掛けの
隙間に切った太枝をくぐらせるようにした所、うまい具合に固定できたけれど
座ると右脇腹に切り口が触れるので窮屈、ゆったり背もたれに身を委ねる気分
になれない。椅子だけポツンとあるのも外目に変。池でもあれば魚釣りという
図式ができるのですが。
カンナエリアを巻き込んだ堆肥エリア一帯の枯れ木を整理したら、たまたまス
ペースができたので家の裏に放置、ほぼ雨ざらしの机を移動Q5.19。これで不
自然さは多少解消されたかな。
使い心地はといえば、蚊は今のところ大人しいけれど蟻がやってきて時々腕な
ど噛むのは困る。それが無ければ気持ちよくうたた寝モードなんですが、真夏
にはそれが命取りになるかも。今年も家で一人の時はクーラー無しで。
今月Q6月になって初めての月を30分程粘って見る。昨日の三日月は天気が悪
くて見る事ができず、一昨日は天気はどうだったかな、二日目の月という事で
やりすごす。見える時もあるようなのでそのうちいつか。
今日は雲の模様が面白く夕陽が綺麗で、月が見えるようになるまでの時間退屈
しなかった。西の玄関口でしゃがんだり、立ったりしながらだけれどその間蚊
が一匹も寄ってこなかったのは不思議。
飛行機を度々見かける。二、三機、陽に当たった部分だけ光って機体は空の明
るさに消えている。月も今出ているけれど周りの明るさに溶け込んで見えない
だけなんだとなんとなく納得する。
いよいよ日没になる頃に、筋雲の様な、うろこ雲の様なのが南から次第に移動
して月が出ているあたりの青空を覆い始める。その後には積乱雲とまではいか
ないけれど厚い綿雲が控えていて、気掛かり。
北側からまた飛行機が飛んできて、陽が低く沈んだ為、全体の形が陰になって
見え、点滅燈を光らせながら目の前を横切っていく。綿雲の中を突っ込んでい
くのかなと目で追っていくと雲の下側を飛んでいく。
雲意外に高い所にあるんだなと、視線を西に戻すといつの間にか邪魔していた
雲がずれて、青空を背景に白い細い月がくっきりとみえた。という訳で、月が
見え始める決定的な瞬間を見逃してしまって残念。
投稿前に今の月の状態を見る。すっかり暗くなって真西に輝いていますね。