しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

第36回杉並野草展(大田黒公園)・・・「東京都杉並区」 < 4月 >

2017-04-26 |  雀の足あと ・・ 春

                         ↑ 2017/04/22 撮影

 〃

若葉と八重桜の、大田黒公園「春の野草展」です。
 開催日は、4月21日(金)~ 4月23日(日)の3日間。

門をくぐって、
先ず銀杏若葉の並木を通り抜け楓若葉へ。
小流れを渡ると、満開になつた八重桜の会場(催物広場)です。
杉並の愛好家に大切に育てられた野草たちが、 
やさしく出迎えてくれました。

展示作品は、
個性的なムサシアブミ・ユキモチソウ・ハッカクレンや
可憐で可愛いスミレ・コオズエビネ・イカリソウ・ワスレナグサ、
落ち着いた風情の寄せ植えなど、充実した内容でした。

好評の草花ポットの販売は、杉並野草の会の方々が育てたもので、
エビネやキランソウ・センボンヤリ、その他色々、どれも一つ100円です。
八重咲きドクダミとスズメノヤリを求めました。
無料配布の「野草の種」の中からは、
スズムシバナ・ナンバンギセル・ルリハコベの
3種類を戴きました。
暖か味のある野草展でした。

  野草展三百鉢の芳しき ・・・・・ みなみ

 

 展示品の一例                        2017/04/22 撮影

…ハッカクレン 

 …キイウマノミツバ

 

 

 

コメント (3)
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