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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

代々木上原のお洒落なギャラリーYORIへ。

2011-03-21 | 旅行
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ジュエリーデザイナーの小倉理都子さんの個展に出かけることにしたミモロ。
バスで代々木八幡まで行き、そこからしばらくお散歩しながら、
代々木上原のギャラリーへと向かいます。


代々木上原は、閑静な住宅地。曲がりくねった路地を通り、
やっと目指すギャラリーYORIに到着しました。


「ここだ。やっと見つかった。フー」
ちょっと判りにくい道だったのです。

住宅地の一角に、ちょこんとあるという感じのギャラリー。
なんともお洒落な雰囲気です。

ミモロは、入ろうとして、急に木に登りました。
中に入らないの?
「だってー」


入口には、ミモロの姿を見つけた犬が、じっと見つめていたのです。

ミモロは、犬が苦手。(どの犬もミモロを見ると、すごく興味津々。咥えようとするのです。まぁ犬の気持ちもわかりますが・・・)

「でも、大丈夫・・・」ミモロは、恐る恐る木から降りると、
犬を驚かせないように、ゆっくりドアのところに。
「そんなに怖い顔しないでよ。お願い・・・・」


犬の様子から、入口にいるミモロに気づいた小倉さんとヨリさんが、
迎えに来てくれました。

「ミモロちゃんだったのね。いらっしゃい!」
ふたりの笑顔に、ほっとしたミモロでした。


旅のポイント:小倉理都子さんは、日本ジュアリーデザイナー協会のメンバーのデザイナー。モダンで、斬新なデザインが魅力です。また、ダンボールなどを使ったアクセサリーなども注目されています。国内ばかりでなく、欧米でも展示会も多数開催。世界的に活躍なさっています。女性としても、とてもチャーミング。音楽、料理評論家の小倉エージさんの奥様です。
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旅にぴったりのバッグの個展にお出掛け。まずはバスで向かいます。

2011-03-20 | 旅行

はじめに:3月11日の地震で、とても楽しい気分などになれない。そんな声を多く耳にします。テレビでは、被災なさった方々の不自由な状態と悲しみが伝わってきます。
ミモロの旅も、しばらくお休みしようかと思いましたが、ミモロの姿にほっとするとの声も頂き、このような状況ですが、続けることに致しました。どうぞ、ミモロが、皆様の心に募る緊張を、少しでも和ませることができれば、幸いです。



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今日からは、都内のお出掛けをお伝えします。
ミモロは、どんなことに出会うでしょう?




早春のある日。ミモロは、1枚のハガキを受け取りました。
「旅に行くのに、ぴったりのバッグをデザインしたので、
ぜひ見に来てね。小倉理都子」

「個展のお知らせだ。あれ?小倉さんは、ジュエリーデザイナーのはず、
バッグのデザインもするの?」
ちょっと不思議な気がしながらも、ミモロは、「なにか楽しいことが待ってるかも」
とはきりって出かけました。

個展が開催されるのは、
代々木上原のギャラリー。東京の中心からは、西側に位置する住宅地にあるようです。

天気がいい、その日。地下鉄よりバスが気持ち良さそうと、
ミモロは、渋谷からバスに乗ります。


「誰も乗ってない」
バスは、どういうわけか、ミモロ以外の乗客はなし。
「貸切だ!贅沢かも!」ミモロ、声が大きい・・・・。シー。
(うー確かにかなり贅沢。乗っているのが申し訳ない気分でした。)

そして、小さなミモロだけを乗せた大きなバスが、動き出しました。


渋谷のスクランブル交差点を過ぎて、繁華街を抜けたバスは、
NHK放送センターの西口玄関前を過ぎて


緑がいっぱいの代々木公園の近くを通り、ミモロが下車する代々木八幡駅へと
順調に走ります。

久し振りのバスにのったミモロは、バス旅行気分。窓の外の景色を
楽しそうに眺めます。

「え、もう降りるの?まだ乗っていたいのに・・・・」


ついにミモロが降りるまで、バスはミモロの貸切状態。
まるでミモロのために運転してくれたようなドライバーさんに
「どうもありがとう」と挨拶して、バスを降りました。


旅のポイント:東京の移動は、地下鉄や電車が中心ですが、
たまには、バスもいいもの。時間はかかるかもしれないけれど。
どこか馴染みの場所への移動も、交通手段を変えることで、
別の景色に出会えます。気分も変わります。ぜひ、試してみてください。










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ガンバレ!NIPPON ミモロは信じています。

2011-03-19 | 旅行

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3月11日の大地震は、本当に大変な惨事になりました。
その日以来、ミモロも毎日、神様にお祈りしています。


「どうぞ、日本が平穏になりますように・・・・。多くの人達に
しあわせがもどりますように・・・」

ミモロの願いを、神様は叶えてくれることでしょう。


また、放射能問題や停電の影響など、心配なことも。

「停電の準備をしなくちゃ」とミモロも、ラジオやお水を用意しました。


「停電になる前に、お風呂に入っておかなくちゃ」

ミモロは、そういうと、お風呂へ。
そして、
「停電になったら、寝てるね」
とベッドに入ってしまいました。

「これで万全!」
ねぇ、ミモロ、停電はまだよ。


何か、非常事態が起こった場合は、
ともかく家の中に籠もっていることだそう。

絶対に日本は、大丈夫!



ミモロは、強く信じています。

みんなで、がんばれば、大丈夫!大丈夫!







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富士山麓の林を馬で進むミモロ。初の乗馬体験も素適な思い出に。

2011-03-18 | 旅行

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御殿場の乗馬クラブでの初騎乗を果たしたミモロ。
「自然の中を馬で進むって本当に気持ちいいね」と大満足。


馬に乗ると、視線が高くなるので、林の中を進んでも、歩くのとは、
全然違う景色が展開します。
見上げる木々の枝もすぐ目の前に。自然との一体感は抜群です。

そして、見晴らしがいいんです。
秋のススキの時期など、背の高いススキの穂の上に視線が出るので、
広々とした草原を一望できます。これって馬じゃなきゃ見えない景色。

ぜひ、この感じをみなさんにも味わってほしいもの。



静寂の自然の中で、聞こえるのは、風の音や木々の触れ合う音、野鳥の声、そして
馬の鼻息やひずめの音など、人工的な音は一切なし。だから
そのいずれもが、本当に心癒してくれるんです。


ミモロも、それがわかったよう。

林の中に過ごす楽しさにひたっています。


「まだまだ、笹が食べたいの?」
近くで、笹をバクバク食べている馬を見て、食いしん坊のミモロ。
馬の気持ちがわかるようです。


でも、もう出発のとき。
白い馬に再び乗ろうと、近くの木に登ったとき、
馬は、ミモロを乗せる前に動き出してしまいました。


「置いてかないでー」ミモロは、木にしがみつきます。


ミモロの状態に気づいたコーチが、枝からミモロを下ろして、
馬に乗せてくれました。
ほっとしたミモロです。

しばらく、林の中を進んで、ミモロはのせた馬は、厩舎に戻りました。
「ただいま!すごく楽しかったよ」


「また乗せてね。ありがとう」ミモロは、白い馬にお礼をいいます。


「ぜひ、またいらっしゃいね」とクラブのやさしいお姉さんスタッフ。
「ハイ!ぜひね」

ミモロの乗馬体験は、忘れられない素適な思い出になりました。







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富士山の麓に広がる大自然に触れる、癒しの時間。

2011-03-17 | 旅行
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初めての乗馬体験を楽しむミモロ。
ずいぶん上手に乗れるようになりました。

馬で進むのは、富士山の麓。杉の林や雑木林、ススキの原などが、広がる大自然が
馬場になります。

「天気がいいと、すごく富士山がきれいなんだけど、今日はちょっと曇りで、
見えないね」と乙津コーチ。


ミモロが大好きな富士山は、残念ながら雲の中。

でも、他にもミモロをワクワクさせることがいっぱいありました。

馬を休めるために、ちょっと休憩。
ミモロは馬から下りて、自然の中に遊びます。


「ヨイショ、ヨイショ」ミモロは大きな岩に登ります。



「苔が生えてる。なんかかわいいね」
岩に生えた苔を観察するミモロです。


「さぁ、そろそろ行きますよ。あれ?ミモロちゃんはどこ?」
ミモロは、帰りたくないのか、岩陰に隠れています。


「キャー見つかっちゃった」
ミモロが乗っていた白い馬に見つけられました。


まだまだ遊んでいたいミモロです。

旅のポイント:乗馬クラブ アルカディアは、馬場内だけでなく、自然の中で馬に乗れるのが魅力です。四季折々、自然の移り変わりを楽しみながらの乗馬は、本当に気持ちがいいものです。体験乗馬も可能なので、ぜひこの爽快感を味わってください。





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