「また、素敵なものに出会っちゃった！」下鴨神社の糺の森で開催された第42回「森の手づくり市」

「いろんなお店が出てる～」とミモロが、やって来たのは「下鴨神社」の「糺の森」で開催された「第42回森の手づくり市」。


爽やかな初夏の風が、糺の森の木々を渡る、本当に気持ちのいい日です。
6月3日と4日の両日、10時～16時に、たくさんのブースが、森の中に並びました。
キョロキョロ…最終日の16時近くに訪れたミモロ。「もうお片付け始めてるお店もある…急がなくちゃ～」と、次々に気になるブースを見てゆきます。


「あ、こんにちは～」と挨拶したのは、すでに出会ってから10年ほどになる「夢降堂」のクリエーターのお二人。

個性的なイラストが描かれたTシャツやバッグなどの雑貨には、根強いファンが…。
そして、最近登場したのは、真鍮を使ったブローチです。

ひとつひとつ手で削ったという手作りの品。「可愛いよね～」とミモロ。オンラインでも購入可能です。

また、「ここも前にも立ち寄ったんだ～だって、とても丁寧に作られた木工の品々なんだもの」というのは、「MIYABI WOOD WORK'S]という滋賀県からの出店者。

木工のおままごとセットなどは、温もりを感じる品。子供が遊ぶだけじゃなく、インテリア小物にもなりそう。
ネコや小型犬にピッタリの餌やお水のお皿が…

でも、ミモロが興味を抱くのは、キッチンセット。

プレゼントにしたくなる品です。

今回、初めて出会ったのは、動物の顔のポーチです。

羊毛をフェルトのように加工したもので、ポイントは、口の部分がファスナーになっているところ。
「そらみみ工房」というお店で、10年前から作り始めたそう。

立体的なものもあり、ミモロの顔を同じくらいの大きさです。

「これ、面白い！」と…。

「もうブースおかたずけ進んでる～」と急いで歩いて、立ち止まったのは、「ra coco」というアクセサリーのブース。

そこでミモロが目ざとく見つけたのは、メルちゃん人形のお洋服。
「いろんな可愛いワンピースやブラウスがある～」と。「よかったら、試着してください～」と言われ、さっそくトライ。

「う～やっぱりちょっとキツイ…」とミモロ。背の高さなどは、ほぼ同じのメルちゃんですが、腕はほっそりしているので、ミモロには入りません。
でも、ノースリーブのワンピースを試着すると、「あ、ピッタリ！これ欲しい！」とミモロ。

なかなか気に入る既製服に出会えないミモロ。「このデザインも好きだなぁ～」と。
1枚400円で購入できました。「これ着て、お出かけするんだ～」と。

次々に店じまいが進みます。


オンラインショップなどをやっていないところも多く、手づくり市でしか出会えないい品もいろいろ。

「また、どこかの手づくり市に行こうね～」というミモロ。
6月17・18日の10時～16時には、「京都市勧業館みやこめっせ」で、「第1回岡崎マルシェ」が開催されます。
さまざまな手づくり雑貨や焼き菓子やスイーツなどのブースが…。

ぜひ行ってみては？

「ホント…気持ちいい～」と下鴨神社の東側を流れる高野川を眺めるミモロ。

コロナで中止になっていたイベントも次々に開催され、「週末って、忙しいね～」と嬉しそうにいうミモロです。


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