お正月の三が日で、ミモロが毎年、楽しみにしているのが、3日まで行われる「六波羅蜜寺」の弁財天での「福徳自在初穂授与」と「皇服茶授与」です。
元旦から3日まで、各日先着2000名に弁財天さまから「福徳稲穂」が授与されるのです。
ミモロは、ハンス君といっしょに、2日の夕方に出かけました。東山三条から、いつもはバスに乗って、五条坂まで行くのですが、この日、東大路通は大渋滞。ミモロたちは、住宅地や建仁寺などを抜けて、歩いて向かうことに。
「ふ~やっと到着~。あけましておめでとうございます。」と、境内に入ると、真っ直ぐ弁財天さまのところへ。
「あ、ミモロちゃん、あけましておめでとうございます。いらっしゃるの待ってましたよ~」と、ミモロのお友達の若住職さまにご挨拶。「わ~ミモロちゃん、今年も会うの楽しみにしてたんですよ~」とおっしゃってくださるのは、東京の真言宗のお寺から、毎年お正月にお手伝いにいらっしゃる僧侶の方。
「お目にかかれてうれしい~」
と、飛びつくミモロです。
「じゃ、今年も、弁財天さまのおそばにどうぞ~」と言われ、ミモロとハンス君は、金色に輝くまばゆい弁財天さまのそばに。
ミモロだけ特別の参拝です。
「緊張しちゃう~。なんかパワーがいっぱい体に入ってく感じ~」と、ミモロ。
「これで今年の金運もアップしました!」と、最強のお詣りをさせていただきました。
お堂の前には、参拝者に授与される稲穂が積み上げられています。
これらの稲穂は、事前に弁財天さまにお供えし、福徳の祈願がされた、ありがたい稲穂です。
「はい、ミモロちゃんもどうぞ~」と1本稲穂を頂戴しました。
「これいただいて、お家にお祀りするんだ~」この稲穂には、いろいろな吉祥の飾りをつけてお祀りします。
「今年も、ありがとうございました」とミモロ。「はい、ようお詣りされました」と、僧侶の皆さまに見送られ、本堂へ。
本堂に行く途中に、仮設テントがあり、そこにいろいろな吉祥飾りが並んでいます。
「今年はどれにしようかな~」と。お飾りは、ひとつ500円~。
「これお願いします」
「あ、ミモロちゃん、今年もようこそ~」と、毎年初詣やお寺の行事ごとにお詣りに訪れるミモロは、すでにお寺の方々と顔なじみ。
ミモロたちは、本堂にお詣りしてから「皇服茶」をいただきました。
「これ、今年の福徳吉祥稲穂だよ~」ミモロが選んだ吉祥飾りは、大きなお守り。「いろいろなご縁に恵まれるんだって~」大きな稲穂を嬉しそうに持つミモロなのでした。
今年も、弁財天さまに守られた1年になります。
福徳吉祥稲穂の授与は、3日の夕方まで、本日が最終日なので、ぜひ、急いで・・・。
境内には、団体の参拝者も多く、時間によって、かなり混雑します。
「なんか初めて参拝した頃より、すごく参拝者増えてるみたい~」
ぜひ、稲穂がなくなる前に、参拝へ。
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