ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

GOTOトラベルの日帰りバスツアー第2弾。道の駅、京丹波「味夢の里」に隣接する「フェアフィールド・バイ・マリオット」

2020-10-27 | 宿・ホテル

日本全国、今やGOTOトラベルでエキサイティングな状態に…。ミモロは、京都府内を楽しむ日帰りバスツアーを活用しています。
今回も、地元京都のツアーを企画する「じも旅京都」主宰の「和久傳の森」ゆったりランチと美術館見学です。費用はひとり15000円、でもGOTOキャンペーン適用で9750円。それに地域共通クーポン2000円分が付与されました。


京都駅八条口のバス乗り場には、MKバスが待っていました。また、2掛けシートにひとりずつ。「ゆったりだね~」と1番前のシートで。
 

バスが出発すると、添乗員さんから地域共通クーポンが手渡されました。「きゃ~また頂いちゃった~何に使おうかな?」とミモロ。


目的地の「和久傳の森」は、京都の北部、久美浜にあります。京都縦貫道を経て、約2時間のバス旅になります。
「わ~霧がいっぱい~」そう、亀岡は、今の季節、霧が町を包みます。「この景色見たかったんだ~」とバスから眺めるミモロです。
 

日帰りバスツアーは、道の駅「京丹波 味夢の里」でお買い物休憩20分。
 
ミモロは、前回のバスツアーでもここに立ち寄っています。そこで気になっていた隣接したホテル「フェアフィールド バイ マリオット」の見学へ。
「時間ないから急がなくちゃ~」と、さっそく館内へ。

「あの~見学させてください~」とホテルのスタッフの方にお願いします。

ご許可を得て、さっそく館内見学を…

「わ~こんなにキレイな景色が見えるんだ~」とエントランスロビーにビックリ。
 
大きな窓から陽光が注ぐ気持ちよいロビーエリアです。
ゲスト用のコーヒーサービスも…

ソファーもゆったりしています。「快適、快適…」


さらにテラススペースもあって、「ここで過ごすの気持ちいいよね~」と、観光客で賑わう道の駅のそばとは思えぬ静かさが…


「では、客室ご案内します」と特別に客室を見せていただくことに…

「なかなか高級感もあるじゃない?さすがマリオット系列のホテル…」とミモロ。

ツインベッドの客室は、大きなテレビがベッドの前に・・・。そして洗面台が部屋の中にある今、よく見る設計です。


ベッドは、なんとシモンズベッドを採用。快適な寝心地を約束…


そして機能的なシャワーブースを併設。バスタブや大浴場はありません。


ホテルのロゴ入りのスリッパも完備。


部屋からの見晴らしもなかなか素晴らしいものが…


「あの~どうして道の駅にマリオットのホテル作ったんですか?」とミモロ。
マリオットと言えば、世界的なホテルブランド。各地のリゾートにも高級ホテルを展開しています。

マリオットの中でも「フェアフィールド」は、ゲストがカジュアルな感覚で過ごせるブランド。
京都縦貫道沿いの道の駅に、隣接して展開する「道の駅プロジェクト」というものだそう。実は岐阜や栃木などの道の駅にも次々にオープンを予定しています。京都縦貫道では、ここ「京丹波」に次いで、「宮津」そして来年は、「南山城」に、さらに奈良天理、和歌山にも展開される予定です。

「あの~でも誰が使うの?」とストレートな質問をするミモロ。
「フェアフィールド」に宿泊するのは、高速道路を利用する人ばかりでなく、その地域の道からもアプローチが可能です。高速道路利用者は、車は、高速の駐車場に止めて、ホテルまで歩いて入ります。でもどうも本当は、一般道路からホテルに向かうのが推奨されていますが…。

ここの利用者は、従来の長距離運転のドライバーさんではなく、長距離ドライブを楽しむ比較的高齢の人や家族連れを意識しているそう。
町の中で宿泊場所を探すより、高速道路沿いのホテルの方が、次の移動にも楽…。

今までの高速道路沿いのホテルは、ビジネスホテルのような感じのものが多かったのですが、これからはよりラグジュアリーなカーライフを過ごす人向けの新たな旅の提案でもあるのです。

コロナ禍の今、いっそう車を使った旅は増えていきそう…。また、海外の観光客が戻って来た時も、レンタカーなどでヨーロッパを旅するように、日本の旅を楽しむスタイルも生まれるかもしれません。

「夜、到着して、次の朝、すぐに出発できるの、いいかもね~」と思うミモロです。


ただレストラン機能はないので、食事は、道の駅のレストランを利用することになります。

「お部屋見せてくださって、ありがとうございました~」とミモロは、ホテルの方にお礼を言って、外へ。

「ミモロちゃん、急いで~バスの出発の時間よ~」とお友達。「は~い、今行きま~す」と。ドライバーさんにアルコール消毒をしてもらって座席へ。


バスは、久美浜へと向かいます。

*「フェアフィールド バイ マリオット」の詳しい情報はホームページからどうぞ



ブログを見たら 金魚をクリックしてね ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで



GOTOキャンペーンでお得な旅へ!

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7か月ぶりに再開した「北野天... | トップ | 日帰りバスツアーで行く久美... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
修理固成 (出雲街道ツーリングX)
2020-10-30 19:55:01
やはり古事記神話の謎は天皇礼賛だけではないいびつな構造をしているある種の正直さが心惹かれるのでしょう。
古事記神話の構造をザックリいうと高天原の2度の地上への介入がその構造の中心となっている。1度目はイザナギとイザナミがオノゴロ島を作り、国生み神生みを行い、次にイザナミのあとを継ぎスサノオが
根之堅洲国で帝王となる。第二の高天原の介入はアマテラスによる九州への天皇の始祖の派遣とそれに続く天皇を擁する日本の話でこれは今も続いている。
これらの2度の高天原の介入に挟まれた形で出雲神話がある。天皇の権威を高めるのに出雲があまり役に立たないのに古事記で大きく取り上げられている。その神話の構造の歪さに我々は心を惹かれる。
たとえば天皇も大国主も大刀(レガリア)の出どころはスサノオでありその権威の根源を知りたくなってしまう。そうなると島根県安来市あたりの観光をしてしまいたくなる。
返信する

コメントを投稿

宿・ホテル」カテゴリの最新記事