10日間に渡り開催した「ミモロ伝統工芸を纏う」のイベントを無事に終了したミモロ。
「ずっと振袖着てたから、お洋服でお散歩、久しぶり~」と、まだ冷たい空気が漂う「下鴨神社」の「糺の森」に向かいました。
「ずっと日本髪のカツラかぶったり、振袖着てたから、ちょっと肩こっちゃった~」と、時々腕を回し、ストレッチをしながら歩きます。
「糺の森」の西側にある「河合神社」は、女性の守護神さま。
「無事にイベント済んだこと、ご報告しよう~」と参拝します。
「ヨイショ」
朝は、参拝者も少なく、地元の人たちがお散歩する姿が目立ちます。
「どうもありがとうございました~」と、お礼詣りをするミモロ。
そこから再び「糺の森」の中へ。
「わ~気持ちいい~」と深呼吸。ちょっと冷たい朝の空気。それがミモロの毛並を爽やかに包みます。
「あれ?なんかパワー感じる~」とミモロが足を止めました。
視線の先にあったのは、苔に包まれた切株に、芽吹いた松。
まさに生命の息吹を感じます。陽光がミモロに差し込み、確かにパワーを感じさせます。
「下鴨神社」の本殿にも参拝。
「蛍いるかも~」と小川を覗きます。
6月上旬に開催された「蛍火の茶会」。夜になるとそのとき、放たれた蛍が残っていて、光を楽しむことも。
そして7月になると、「御手洗祭」という夏の穢れを祓う神事が行われます。
「ここに足をつけるの~」。ミモロも毎年、行っています。「ちょっと冷たいけど、気持ちいいよ~」と。
この日もちょこっと水を触って、お清めをしました。この場所は、「葵祭」の時に斎王代が禊ぎをする場所。
ずっとイベントで町中で過ごしたミモロ。気づくと、下鴨エリアの緑は茂り、まさに夏を感じる季節になっていました。
「もう夏なんだよね~」京都各所の神社では、夏の神事が次々に行われます。
ミモロの夏もいよいよ本格的に始まります。
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