「あれ~来るの早すぎたかな~」と、集合場所に小坊主姿で張り切って出かけたミモロ。
この日は「知恩院」での体験プログラム
「体験しよう!お坊さんの修行」が開催されました。時は、3月24日と25日の2日間。ミモロは初日に参加します。
浄土宗の総本山知恩院では、近年、さまざまな体験プログラムが行われ、多くの人が参加しています。
「まだだれも来ない~」早々にやってきたミモロでした。
やがてこの体験プログラムをお世話してくださる知恩院の僧侶の方々が…。
「おはようございます。ミモロちゃんですね~。以前もほかのプログラムに参加してましたね~」と覚えていてくださいました。「小坊主さんの衣装ももってるんだ~よく似合いますね~」と。
「よろしくお願いします~」と挨拶するミモロです。「もう少し待っててくださいね~」「は~い」
ミモロは、受付を済ませて、他の人たちがやってくるのを三門の下で待つことに。
この体験プログラムには、京都市内をはじめ、大阪や滋賀、さらには日本に来てる台湾の方など、子供だけでなく大人もたくさん参加し、2日間で76名の参加者がある人気体験なのです。
この日の参加者を前に、1日の予定などの説明が。朝10時から14時すぎまで約4時間、お掃除、礼拝、念仏、法話、さらに精進料理のお昼など、お坊さんの修行を体験します。
「お坊さんの修行のはじめは、掃除から…。今日は、みなさんに三門の楼上に上がっていただき、そこを掃除していただきます」と。
普段は上がれない三門の楼上。「がんばるぞ~」
と、ミモロのやる気も満々です。
さっそく三門の急な階段をのぼり、楼上へ。「う~階段きつい~」「ミモロちゃん、がんばってください~」
「う~やっと着いた~」
ミモロにとっては最初の試練。修行はなかなか厳しいのです。
「わ~いい眺め~」苦労して上がった三門の上からは京都の町が一望。
階段の苦労も吹き飛ぶ眺めです。
「では、床や手すりなどを雑巾がけしてください~」「ここお雑巾がけするの?」
楼上の内部には入れませんが、その周囲を雑巾がけします。
ミモロも雑巾を用意します。
「冷たい~」とバケツの水に雑巾を入れて…。もちろんお湯ではありません。
「ヨイショ~」参加した小学生のお友達といっしょに床に雑巾がけを…。
ときどき足を滑らせることも…
三門の扁額も近くで見ると「すごく大きいね~」
ちょっと休憩して景色を眺めたり…
ミモロがんばって、もう少し…「うん~」
楼上の周囲をぐるりと雑巾がけ
楼上は、雨風にさらされるためか、結構汚れが溜まっていました。ミモロは、何度も雑巾を水で濯いで、床や壁面、手すりに雑巾をかけました。
1時間ほどして、「では、そろそろおしまいにします~。雑巾を片付けて、下におりてください~」とのお坊さんからの指示。
「終わった~」お疲れ様…。ちょっと足がふらつくミモロでした。
「では、これから精進料理を召し上がっていただきます~」「わ~お昼だ~」と喜ぶミモロ。足がふらついていたのは、どうもお腹が空いていたからのようです。
ミモロたちは、お食事が用意されたお座敷へと進みます。
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