このところ体調があまりよくないミモロのママ。そこで心配したミモロは、奈良桜井市の「大神大社(おおみわ)」に参拝することに。
「ここは、ミモロのふるさとみたいなところなの~」そう、ご神体の三輪山(標高467m)は、古来より神がお鎮まりになっているお山で、神奈備山(かんなびやま)とも三諸山(みもろやま)として仰がれています。
ミモロの名前は、恐れ多くもこのお山に通じ、素晴らしい言霊なのです。
毎年、冬至や夏至など、節目の時期に参拝するミモロですが、「なんかパワーが出ない~」と感じるときは、参拝に訪れパワーチャージをしています。それで今回も…
腰が痛い~!というママを気遣いながら、京都からJR奈良線とまほろば線を乗り継ぎ約2時間。目的地の「三輪駅」から徒歩10分ほどで神社の鳥居に到着です。
そこから参道をゆっくり進みながら、心を落ち着けていきます。
「わ~いい気が流れてる~」と思い切り深呼吸するミモロ。
ここに来ただけで、パワーを頂戴しています。
手水でお清めをした後…お祓いをお願いし、祈祷殿に上がります。
ここのご祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。遠い神代の昔から崇められ、大和国一之宮として、全国から多く崇敬者が参拝に訪れるところです。
ミモロは、ママの体調の改善とまたお友達の病気平癒などを祈願することに…。
この日は、参拝者が少なく、なんと祈祷殿には、ミモロだけ。心静かに祈願させていただきました。
祈願が済むと、次に、病気平癒の霊験あらたかな大神荒魂大神をお祀りしている「狭井神社」へと進みます。
「ここも絶対お参りしなくちゃ~」
ミモロは、腰痛のママを気遣いながら、ゆっくり参道を進みます。
雨上がりの参道には、風が木々を渡る音だけが響きます。
「着いたよ~」
本当に静かな境内…。そこで参拝してから、奥にあるご神水が湧く「薬井戸」へ
紙コップからご神水をゴクリ。ミモロのパワーもさらにアップした感じ…。
「本当は、ご神体のお山に登りたいけど…」とミモロ。でも残念ながら現在三輪山への登拝は中止されています。
さぁ、そろそろ戻りましょう…。
帰り道、社務所の前を通ると…「なんだろ?この看板…」とミモロが足を止めました。
奥に進むと、そこに筍が並んでいます。
この筍、なんとご神体のお山に生えたもので、朝掘りの筍です。
なんでも4月の初旬から下旬にかけて、ほぼ毎朝、朝掘りされ、ここに並べられるそう。地元の人だけでなく参拝者には、すでにその存在が知られていて、出すとすぐに売り切れになるそう。この日は、たまたま参拝者が少なくまだ残っていました。
「食べたい~絶対すごいパワーある筍だよ~」というミモロ。
腰の痛さも、その魅力には勝てず、1盛いただくことに…。
この時期だけの貴重な品…なお、GWには販売されません。あしからず…。
また、今、境内には、ボタンの花も彩りを添えていました。
筍を見たミモロ…「お腹すいた~」と言い出しました。はい、どこかでお昼にしましょうね。
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