「ここのアジサイも見事だね~今から見ごろを迎えるんだ~」と、大きなアジサイを見つめるミモロ。ここは京都の花の名所「梅宮大社」。
京都の町を東から西へと延びる四条通。その西に位置する「梅宮大社」は、今、花菖蒲とアジサイが境内の神苑を彩っています。
張り切って、朝、9時過ぎに到着したミモロ。さっそく本殿へ参拝します。
橘氏の祖、橘美千代が、山城国の相楽郡井出に祖神の酒解神を祀ったのが始まりと伝えられ、平安遷都の後、嵯峨天皇の時代に皇后が現在の場所に移されたとされます。皇子に恵まれなかった皇后が、ここに祈願し、仁明天皇を生んだことから、子宝に恵まれるご利益が今も崇敬を集めています。
「神苑に入るのに受付でご志納しなくちゃ~」とミモロは、神社の社務所へ。ここで拝観料の600円を納めます。
「あれ?ネコちゃんが寝てる~あの~ちょっとどいてね~」
ここには、たくさんネコが住んでいます。「みんな可愛がられてるんだ~」
さぁ、神苑に行きましょう。
「わ~花菖蒲咲いてる…でも、もうちょっと盛りを過ぎたみたい…でも、まだ楽しめるね」
ここは、カキツバタも有名なのですが、そちらはすでにみんな花が終わっていました。
でも、花菖蒲は、場所によって、まだとてもキレイに咲いています。
「あ、水連も咲いてるね~」池は、白い水連と紫色の花菖蒲が美しい景色を作っています。
「よかった~まだ楽しめて…」とミモロは、ベンチからその景色を眺めます。
神苑をさらに奥に進むと、アジサイが小径に大きな花を咲かせています。
「このお花、かわいいね~」とミモロ。実は、ミモロは小さいので、アジサイの花の高さに届かなことが多いんです。
花の横の写真は、抱っこしてもらっています。
小径の両側には、たわわな花が…
「アジサイって、本当にいろんな種類のお花があるんだね~」今年は、いろいろな場所でアジサイをたくさん見ることができました。
「あれ?これなんだろ?」とミモロの足もとに転がっている丸いもの。
上を見ると、そこは大きな梅の木が…
「ここ梅園なんだ~たくさん梅の実が落ちてる…なんか甘い香りにするね~クンクン」鼻をピクピクさせるミモロ。
地面には、たくさんの梅の実が…「食べたら美味しいの?」とミモロ。え?生で食べちゃだめ…「そう…」とちょっと残念そうに。
毎年、3月ごろに、この梅の実を昔ながらの製法で「招福梅」という梅干しが販売されます。
さぁ、神苑をゆっくり楽しんだミモロは、駐車場に向かう途中で、摂社で天照大神と豊受大神をご祭神にする「西梅津神明社」に参拝しようと…。
「あの~ちょっとどいて…」参道にネコが気持ちよさそうに寝転がっています。
ミモロは、ネコの邪魔をしないように、門の外から参拝することに…
「大丈夫ですよ~馴れてるネコですから、入っても…」とミモロの様子を見ていた近所の参拝者の方。
「でも…ここからでいいです…」とネコに気を使うミモロでした。
アジサイの見ごろは、これから…ぜひ楽しみに訪れていかがでしょ…
*「梅宮大社」の詳しい情報はホームページで
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