「嵐電」の「嵐山駅」に隣接する「FIRST CABIN京都嵐山」に宿泊したミモロ。「せっかく朝に嵐山にいるんだから、お散歩しなくちゃ~」と、さっそく出かけることに。
まず、向かったのは「渡月橋」です。いつも観光客がいっぱいで歩くのも大変なことがある大人気の橋。
「静か~」
さすが、朝の6時台は、ほとんど人がいません。
「いいね~空気も澄んで、涼しい~」とミモロ。
京都に住んでいても、朝、こんなに早く嵐山に来ることはありません。
以前、保津川下りをしたときの船着き場を過ぎて、紅葉で有名な「宝厳院」のそばを通ります。
ここには、70体の羅漢像が並ぶ「嵐山羅漢」がミモロを迎えてくれました。
「おはようございます」
お釈迦さまの教えを広めようとする弟子たちの姿を表した、実に表情豊かな像で、「宝厳院」の呼びかけで、いろいろな方が奉納したもの。
そこからトコトコ歩き、「天龍寺」の境内に入ります。
「だれもいない~」ミモロが出会うのは、犬のお散歩をする地元の方など。
朝の「嵐山」は、地元の人の暮らしが感じられるのどかさが漂います。
足利尊氏を開基に、夢窓疎石を開山とする「天龍寺」は、臨済宗天龍寺派大本山。広大な敷地を有し、見事な日本庭園などでも知られます。以前、ミモロは何度か参拝に訪れたことが…「朝、坐禅に来たこともあるよね~」と。
「あ、まだ蓮の花咲いてる~」8月上旬で、さすがに花の盛りは過ぎていましたが、またちらほら花が見えます。
「いいね~朝の空気~」
さすが朝早いので、本堂などへの参拝はできません。そこで参拝ができる塔頭寺院を訪ねることに。
「弁財天さまがいらっしゃるんだ~」と山門をくぐったのは「慈済院」です。
そこで参拝して次は「大黒様のところにも参拝しよう~」と「東向大黒天」を祀る「三秀院」へ。
「宝船の額がある~」
そう、もうお気づきかと思いますが、「天龍寺」では、塔頭を巡る七福神めぐりができるのです。
「御朱印集めしている人多いよね~」とミモロ。
「あ、仏様の足跡・・・」大きな仏足石も。「きっとすごく仏様って体大きいんだね~」
朝のお散歩で、参拝できる場所は多くはありませんが。いずれもゆっくりと静かに参拝できるのがうれしいところ。
「う~気持ちいい~」と、ミモロの嵐山のお散歩は続きます。
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