ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

[まいまい京都」の地元密着ツアー。「嵐電」沿線を歩くミモロ

2018-08-24 | 体験

ユニークな京都ツアーで知られる「まいまい京都」。ミモロは、この夏「嵐電」を知るツアーに参加しました。

鉄道好きの「鉄子ちゃん」のミモロ。「西院駅」の「嵐電」の車両がいっぱい並ぶ場所に大喜び。

さて、そこからまた「嵐電」に乗って、次は、「山の内駅」に向かいます。
「あ、駅見えてきた~」この駅のある区間は、電車は、自動車といっしょに走ります。

「わ~幅の狭いホーム・・・」そう、1m弱の幅しかないホームのすぐそばを自動車が通り、「落ちたら車にひかれちゃうかも~」とミモロでも怖がる場所。

実は、このホームは、電車が来てから、脇の道路から乗って、電車に乗車するのです。
「ここで電車待ってはダメですよ~」とガイドの鈴木さん。

電車を待つスペースは、向かい側にある大きなお家のガレージスペースです。
「ここのお家知ってるの~お友達のお家だよ~」とミモロ。
古くから農家を営むお家で、ご厚意により、この駅を利用する人は、広いスペースで安全に電車を待つことができるのです。

そして、電車がホームに近づくと、自動車用の信号が赤に代わり、乗客は、道路を安全にわたれるようになっています。

そこからミモロたちは、「帷子の辻駅」から「北野天満宮」方向に伸びる「北野線」に乗り換えます。そして到着したのは、次の駅「撮影所前駅」です。

「東映太秦映画村」には、JR嵯峨野線で「太秦駅」を利用する人が多いのですが、この駅は2年前にでき、より便利になりました。

「今度また映画村遊びに行こう~」と思うミモロです。

「ミモロちゃん、塩飴どうぞ~」と「まいまい京都」のスタッフさんから熱中症予防の飴をもらいます。
「どうもありがとう・・・」今年の夏の暑さは猛烈。熱中症予防の水や飴は欠かせません。

そこからまたもとに戻り、終点の「嵐山駅」を目指します。
途中、「車折神社」の前を通ります。「ここ来たことない、今度来よう~」


終点の「嵐山駅」は、近年より整備され、モダンな雰囲気に。駅ビルには、飲食店などがいろいろ揃っています。
「あ、竹~」
ホームの柱には、青竹が使われ、竹の産地、嵐山らしい雰囲気を醸し出しています。

また600本の円柱は、西陣織などのデザインで作られています。
 
「夜になると、すごくキレイなんだって~。今度見に来よう~」とミモロ。

「う~また喉渇いた~」

ここでツアーは無事終了。「またいろんなツアーに参加するんだ~」と。
東京から参加なさっている方は、「まいまい京都」のツアーの参加日程で、京都旅行を計画するとか。

一般的な観光とはひと味違ったツアー。「嵐電」に乗っただけではわからないことをいろいろ教えてもらいました。


「嵐山って、なかなか来ないかも~」と思うミモロ。では、次は、ゆっくり「嵐山」を歩きましょうね。


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