猛暑の京都。昼間の外出を控えるように警報が出る日々。でも夜はさすがに、ちょっと気温も下がり、それを待ちかねたように、大勢の人たちが、夜の町へと繰り出します。
ミモロは、お友達といっしょに、京都市街地の各所で行われている「京の七夕」に出かけることに。
向かったのは、鴨川の四条大橋。そこから三条大橋までの間で行われる「鴨川納涼2018」です。これは、鴨川の河川敷を会場に、特設ステージによるイベントや河川美化、伝統産業などの啓発、観光PR,全国特産品の即売などが行われます。
ミモロのお目当ては、京都に事務所をおく全国の都道府県の物産販売ブースです。
亀岡の酒蔵の銘酒が並ぶブースでは、米麹の甘酒を試飲。「美味しいね~」
北海道のトウモロコシ、福島の桃、「あ、ブドウもある~」といろいろなブースを巡ります。
17時から22時まで開催のこのイベント。ミモロたちが到着したのは、すでに21時近く。売り切れの品も目立つ時刻です。
「ミモロちゃん、玉こんにゃく食べる?」とお友達が山形のブースへ。「うん、食べる~」とミモロ。
「おいしそう~」
アツアツの玉コンニャクにからしをつけてもらいました。
「あれ?もしかしてミモロちゃん…」と声が。「え?知ってるの?」とミモロ。「はい、よくブログ見てますよ~」と山形のブースの方。「あれ?ミモロちゃん、すごい有名なんだね~」とお友達。「まぁね~」と鼻を膨らますミモロです。
「きゃ~うれしいミモロちゃんに会えた~」と一緒に記念撮影。ミモロの顔にも笑みがこぼれます。
会場には、地ビールやカクテルなどを販売するブースもいろいろ。「喉渇いた~」というミモロは、グリーンティーを。
「う~生き返る~」と水分補給は夜でも欠かせません。
「ミス小野小町だって~」と、ミモロは、一緒に撮影を・・・。「あら、かわいい~」といわれ、嬉しそう。
会場内のステージでは、日本舞踊なども行われ、イベントに華を添えます。
「お腹空いちゃった~」というミモロは、富山の鱒ずしや新潟の笹団子などを求めます。
「あの~1つください」鱒ずしもカットされたのをひとつ。
「あ、五平餅だ~」とお友達。「知ってる~NHKの朝ドラに出てくるのでしょ?」とミモロ。
そう、今や全国に知れ渡った岐阜の五平餅です。
「食べる?」「うん、重いね~」と大きな五平餅をお友達に支えてもらいながらいただきます。
「牛肉ひと箱1000円で~す」というのは、三重県のブース。
「え?1000円?」「はい、牛肉タオルで~す。本物なら1万円です」と霜降りの牛肉がプリントされたタオルでした。
松阪牛のぬいぐるみもありました。「あら、ピッタリ~乗れるかもね~」といわれたミモロでした。
「あ、黒毛和牛・・・」
いろいろなブースを巡ると、いろいろな交流も…。京都に住む他府県の人にとって、故郷のブースは懐かしい場所。京都では、手に入らないローカルな味が楽しめるのもうれしいそう。
三条大橋のエリアには、「風鈴灯」という竹駕籠の照明が夜の雰囲気をさらに・・・。
四条大橋から三条大橋まで、約1時間かけて進んだミモロたち。
5日は、17時~21時まで、全国の味が楽しめます。
「また行っちゃおうかな~」と、ミモロ。閉会近くは、品薄状態になる人気のイベントです。
ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより
人気ブログランキング
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら