8月16日まで毎年「下鴨神社」で開催されている「下鴨納涼古本まつり」に、今年もミモロは楽しみに出かけました。
この日は、昼過ぎに夕立があり、訪れたのは閉店の5時半近くになっていました。
「もう本屋さんおしまいかな~?」いつもは大勢の人で賑わう古本まつりも、ひっそりしています。
夕立の後だけに、本棚には、ビニールが掛けられ、すでに店じまいをしているところも多数。
「すごい雨だったから、ご本濡れないようにお店の人、大変だったね~」
ミモロが欲しかった絵本のお店は、すでに店じまいでした。
この古本まつりは、京都や大阪の「京都古書研究会会員店」に加盟したお店が出店しています。
すでに絶版になった書籍などに出会えるチャンスでもあるのです。
「全集もいろいろあるんだよね~」書籍だけでなく、映画のパンフレットや浮世絵など、珍しいものにも出会えるとあって、毎年、大勢の人が楽しみに訪れる夏のイベントのひとつなのです。
個性的な古書店もいろいろ。看板もユニークです。
「ミモロどこだ~?」
変わった部分に撮影スポットがありました。
「またもっと早い時間に来よう~」10時から17時半。最終日の16日は16時までです。
雨上がりの馬場道を歩くミモロです。
さて、「下鴨神社」では9月2日まで夜18:30~22:00(最終入場21:30)で「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab TOKIOインカラミ」というイベントが開催されています。
デジタルアートによって自然をアートにするプロジェクトで、世界遺産「糺の森」が幻想的な光のアートに変わります。
「大きな卵がいっぱい~」そこら中に点在する巨大な卵。
これが夜になると、ピンクやブルー、グリーンに光り、森全体を不思議な世界に変えてゆくのだそう。
18:30を過ぎると、「糺の森」は、閉鎖され、南の御蔭通の入口で入場料1000円を払って神社境内に進みます。
「え~糺の森、夜は通れなくなっちゃうんだ~」と、夜のお散歩はできなくなります。
「神社には、脇の馬場道で行けばいいね~」とさすが下鴨の住民のミモロ、生活道路に糺の森を使っている人には、社務所で期間中の通行許可書が発行されるそう。
「なんか大きな卵かわいいね~」
卵で遊んでいるように見えるミモロですが、遠近法で撮影してます。
拝殿にも卵がゴロゴロ。
ここもライトアップされるのでしょう。
「去年のライトアップは無料で楽しめたのにね~」とミモロ。
最近、どこのイベントも入場料があって、「おこづかい大変だよ~」というミモロ。
「神さま、ミモロのお小遣い増やしてください~」とお願いしています。
観光客のためにいろいろ企画されるイベント。京都の夜も変わっています。
「明日は、五山の送り火だね~」そう、もうそんな時期になりました。祇園祭から一か月、猛暑続きの京都にも、そろそろ秋が近づく季節・・・。「食欲の秋だね~」とミモロ。え?夏でも食欲旺盛だったじゃない?夏痩せには無縁のミモロです。
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