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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都岡崎公園で開催された「平安楽市」。暖かな温もりを感じる木工の作品たち「WOOD CRFTてるてる」

2023-10-01 | アート

「なんか可愛い~」とミモロが、見つめるのは、小さな木工のお人形たち。


9月30日の午後、ミモロは、「平安神宮」の前にある「岡崎公園」へ。「今日は、平安楽市やってる日だよね」

京都や関西を中心に、さまざまなモノづくりの人たちが、出店するマーケット「平安楽市」。

ミモロも時々出かけます。

「ねぇ、この木工の作品、すてきだね~」と、いくつもある仮設テントを巡って、足を止めたのが、ここ。


テントの前には、木の看板が置かれています。[WOOD CRAFT てるてる」と…


「どうぞ、ゆっくり見てください~」と、ミモロに声を掛けたのは、このテントのオーナーであり、木工作家の榎本浩二さん。


大阪から出店なさっている榎本さん。木工の作品づくりを本格的に始められたのは、4年ほど前から。公務員としての務めを退職してからだそう。


それぞれの木の持ち味を活かし、そこから彫り出された作品は、いずれも温もりを纏い、またとても洒落たフォルムです。

「あの~昔から木工なさってたんですか?」とミモロ。とても最近木工を始めたとは、思えない作品です。
「まぁ、木工は昔からちょこちょこやっていましたが、仕事が忙しくて、本格的に始めたのは、リタイヤしてからなんです。実家が、木を扱う仕事をしていたんで、木との触れ合いは、子供のころからありました」と。

芸術系の大学を卒業なさったそう。「だから、まぁ立体の製作、得意なんです」と。
「やっぱり…とても、趣味でやっている人とは思えない作品だもの…」と、なかなか鋭い目をもつミモロ。

木の葉をモチーフにしたブローチなども、そのフォルムと色彩のニュアンスが絶妙です。


「このスプーンもいいね~」と。

まるで枝のようにカーブしたスプーン。木の気持ちにそったような姿です。
「目の検査…」と小さなスプーンを目に…

あのね、それをやるのって、昭和の人なんだって…。今の子は、眼の検査で、黒いスプーンのようなものは使わないそう。

榎本さんの作品の中で、特に、心惹かれるのは、小さなてるてる坊主のような人形たち。


「彫っているうちに、その表情が見えてくるんです」と榎本さん。

小さな丸い頭とそれと同じサイズのボディ。シンプルな人形たちですが、その表情は、小さな目だけで十分に伝わってきます。
「なんかお話してるみたい…」とミモロ。
1体800円で、いくつか一度に揃えたくなります。

また、白壁のお家も、やはり複数で並べたくなります。

「地中海沿いの町にありそうなお家だよね~可愛い~」とこれもミモロが気に入ったもの。

「あの~毎月、平安楽市に出店なさってるんですか?」
「いいえ、これで2回目、今年は、他のイベントもあるので、来年になるかもしれません」と。

「作品、オンラインショップで買えないんですか?」
minneで少しだけ出してますけど…」

「じゃ、また、平安楽市で会えるの楽しみにしてます」とミモロ。

「はい、また、ぜひ来てくださいね~」と。

「素敵なもの見つけちゃった~。他にもないかな?」と、また、いろいろなテントを巡ります。


*次回の「平安楽市」は、10月17日(火)~18日(水)10時~16時


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桜咲く京都「東寺」で開催中のと陶彩画家 草場一壽さんの特別展示会。有田焼の伝統技法で描かれた唯一無二の芸術作品

2023-04-06 | アート

「すごくパワーを感じる作品…これ、陶板に描かれてるんよ~信じられない!」と驚くミモロ。

まるで絵画のような繊細な筆使い…でも、よく見ると立体感もあるのです。

この作品展が行われているのは、世界遺産「東寺」の食堂。


プレス発表会の日に出かけたミモロ…「草場一壽 陶彩画展」との看板が立つ建物へと入ります。


「わ~キレイな絵がいっぱい…」と壁に展示された作品を見たミモロ。


「でも、油絵とは違うね~」そう、これは陶板に焼き付けられた陶彩画です。


雨や陽の光でも色落ちせず、屋外によく展示されている「陶板画」。でも、ここに並ぶのは、不思議な色合いと光を纏ったもの。
「これ、本当に陶板に描かれた絵なの?」とミモロは、作品に近づき、目を凝らします。


この作品を手掛けたのは、佐賀県有田に工房をもつ草場一壽さん。

この日、草場さんご自身が作品についてお話をしてくださいました。

国内屈指の陶芸の町である佐賀県有田。そこに生まれた草場さん、これまでの有田焼では表現できない色彩を生み出します。それは白い陶板に絵付けと窯入れを十数回繰り返すことで、窯の中で釉薬が溶けあい現れる独特の色彩です。それは同じ色が二度と現れることはなく、まさに奇跡の色。その独自の技法は、なんと着想から30年、たゆまぬ研究と試行錯誤の末にたどり着いたものなのです。

「ホント、すごい!こういう色初めて見たかも…」とミモロ。そう、作品は、見る角度によって新たな色を生み出すのです。

繊細で緻密な絵付けの筆運び…絵画でも表現がむずかしそうなラインを、なんと陶板の上に…

長年の研究で計算されつくした窯の温度や時間…でも、最後は、窯の中の火に託すのだそう。
人間の力では思いもよらない力が働き、想像を超える奇跡の輝きを放つのだとか。

草場一壽さんの陶彩画の作品は、世界的にファンも多く、いろいろな場所で個展や展示会が行われています。
また、陶彩画製作の傍ら、絵画教室なども再開、さらに絵本の製作も手掛けられています。

「不思議な輝きと色は、この世のものとは思えないね~」というミモロ。
だからでしょうか、作品は、龍や神話の世界をテーマにしたもの。

「来年の干支は、龍だから、きっと人気出るね~。なんかどれもすごく運気上がりそうな作品だもの…」というミモロです。

「東寺」では、4年ぶり5回目の開催となる草場一壽さんの陶彩画展。
「確かにこの場所って、これらの作品にふさわしいかも…」


東寺を訪れた折は、ぜひ「食堂(じきどう)」へ。入場無料で、5月7日 まで8:30~16:00で開催しています。

*草場一壽さんに関する詳しい情報は、「草場一壽工房」のホームページからどうぞ

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錦織の伝統の技と現代感覚の融合、龍村周さんの作品と「龍村光峯の織物美術展」。12日まで寺町で開催

2023-02-10 | アート

「素敵な作品…ステンドグラスみたい…色がとてもモダンだね~」とミモロがいうのは、錦織の作家龍村周さんの作品。


2月12日まで、御池通を少し上がった寺町通、「京都市役所」の西側にある「アートスペース余花庵」で、織物美術家の龍村光峯展が開催中。そこには、息子さんである龍村周さんの新作なども多数展示されています。


「こんにちは~」とギャラリーの中へ。


壁面には、2019年に惜しまれて亡くなられた龍村光峯さんの作品が展示されています。


昔の錦織の作品の修復や復刻など、錦織の歴史を次世代に残すために、様々にご尽力なさった龍村光峯さん。息子の周さんは、その父から受け継いだ技法と共に、独自の世界を錦織に注いでいらっしゃいます。


「錦織って、本当に芸術品…すごいね~」とミモロ。細かい技法が凝らされた作品は、見るものを魅了します。


ひとつひとつ多くの時間をかけて作られる作品…その価値は、まさに美術品。


古典的なモチーフを現代感覚あふれる色彩で、新しい世界を作るのも龍村周さんならでは…。

もちろん、かなり高額な帯ですが、幅広い年齢層が楽しめると共に、代々受け継いで行く品になります。

錦織は、その多くが帯として愛される品ですが、その美しい織物は、現代の人々のライフスタイルにも合うように、様々な雑貨が生まれています。

「わ~このパーティーバッグ素敵!」

ゴールドに輝くバッグです。
「これを作るのは、なかなか大変で、バッグを縫製する職人の優れた技も必要なんです」と説明が…。

錦織に欠かせない錦糸を作る技術など、錦織ができるまでには、多くの優れた職人さんたちの技が必須。でも、錦織自体の需要が少ないと、それに携わる多くの職人さんたちの技術も活かせないことに。
「その技術が失われないようにしなくては…」と。

より多くの人に錦織の魅力を知ってもらいたいという龍村周さん。

「あ、富士山の模様だ~」とミモロが興味を抱いたものが…相撲のまわしの富士山をモチーフにしたモダンな感じの錦織。

使いやすい工夫が施された財布なども…

「なんかお金持ちになりそうなお財布だね~」とミモロ。

丸いフォルムの小物入れは、使う人それぞれが使い方を楽しめる品…

「飴ちゃんいっぱい入りそう…」アクセサリー入れや薬入れなどになさる方も…。

会場では、種類豊富な品々が購入できます。

「また、工房にも伺いたいで~す」とミモロ。「はい、またね~」と手を振ってお別れ…。

「龍村光峯」では、錦織体験などの体験講座も行われています。

京都の伝統の技…錦織…本物の迫力を漂わす品々です。

*「龍村光峯」の詳しい情報はホームページで

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隈研吾氏が手掛けた「ホテルロイヤルクラシック大阪」で開催された「新進アーティスト展」

2023-01-28 | アート

「うさぎの文字のアート作品だ~」とミモロが興味を抱く作品は、アート書家内藤晶さんによるもの。


大阪の美術館巡りをしているミモロは、地下鉄御堂筋線で「なんば駅」に降り立ちました。
「ここで、お友達がアートイベントの企画してるんだって~」と。

会場となったのは、駅に直結してる「ホテルロイヤルクラシック大阪」です。

かつて長い間大阪の人に愛された「大阪新歌舞伎座」。その跡地に2019年12月に、建築家 隈研吾さんにより、ホテルができたのです。

外観は、かつての趣を留め、内部はアート感覚あふれる「ホテル&ミュージアム」に。

ミモロは、エレベーターで5階のギャラリースペースに…。

ここは、週末は、宴会場として使用されるそう。そのため企画展は、平日の開催になりました。

「あ、ミモロちゃん、お久しぶりです」と、いつも素敵な笑顔で迎えてくださる佐々木洋三さんは、さまざなま文化イベントなどを企画・実施する方。

大阪の伝統芸能および現代アートなど、幅広い分野で、その魅力を発信なさっているのです。

今回、1月17日~20日という短期間で開催された「新進アーティスト展」には、国内外で高い評価を受けているアーティストの作品が並んでいました。
「かっこいいね~」とミモロがいうのは、ファッションイラスト作家のさみぃゆさんの作品。

また、「可愛いだけじゃない斬新さがある~」というのは、イラストレーターのチトセチトセさんの作品です。


「こんにちは~」と会場にいらしたアート書家の内藤晶さん。

書の技法を用いながら、独自の書のスタイルを創造。またイラストなどと組み合わせた作品は、デザインや広告分野でも注目されています。

「あ、これ通天閣って文字がそのまま通天閣の形になってる~」とミモロ。

そう、漢字の造形から、その姿が映し出されるような作品です。

「花鳥風月」の文字も、そのイメージを映し出した絵となっています。

「ここでは、風って、形がないから、そのイメージを映し出しました」と。内藤さんは、そもそも書家だけでなく、イラストレーターとしても活躍。その2つの技を併せた独自の作品なのです。

「あ、ネコもある~」

「あのね~ミモロも今年の書初めで猫の文字を猫っぽく描いたの…」とかなりレベルの違いはあるものの発想は類似しています。
「へぇ、そうなの~」と内藤さん。「まぁね~」と鼻を膨らませるミモロ。

「こっちにもネコの作品ありますよ~」と佐々木さんに促され向かったのは、イラストレーターの深尾竜騎さんの作品。

「ネコ好きなんですか?」とミモロ。「はい、大好きですよ~」と。


書籍や雑誌の挿絵、絵本、カレンダー、ファッション雑貨などのデザインと幅広い分野でその作品が人気の博しています。

なかでもミモロが、深尾竜騎さんの作品で注目したのは、シルクスクリーンのような質感があるパソコンのソフトを使った作品。

「え~これシルクスクリーンじゃないの?」と思う作品です。版が必要なシルクスクリーンとは異なり、アクリル絵の具で描いた原画をスキャニング画像の元絵として再構成したもの。原画の複製ではなく、版画のように摺り上げ印刷する感覚の作品で、縁の部分には、作者の直筆サインが入っています。
「オンラインショップでも購入できますよ~」と深尾さん。価格も2万円くらいと、若い人でも手が出せるもの。
「こういうアート作品がお家にあると、かっこいいよね~」と、お家時間が増えたり、個人のシェアオフィスなどに飾りたい作品です。

素敵な作品に触れたミモロ…「もっと会期が長いといいのにね~」と残念そう。

「あの~ホテルの中にも、いろいろなアート作品が展示されているんですよ~」とおっしゃるのは、ホテルの広報ご担当の村上さん。


「あ、ホント、いろいろあるね~」とミモロは、ホテル内を歩き回ります。
 

5階のテラスに出てみると…

目の前には、「なんば駅」の高島屋が…「ここって、すごく便利な場所にあるんだ~」と、改めて実感。


「今度、ゆっくりホテルの中、見たいなぁ~」というミモロです。


*「ホテルロイヤルクラシック大阪」の詳しい情報はホームページで

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京都、哲学の道そばにあるギャラリー「Nunuka life」。オーナーと作家の美意識が展開する世界

2023-01-24 | アート

「美しい~!」とその佇まいに感激するミモロ。

器や漆器などが、古い住宅の中に置かれているのは、京都哲学の道の南側、浄土寺から少し山側に入った住宅にあるギャラクシー「Nunuka life」です。

「どこにあるんだろう?」と住宅地の中の細い道を歩きます。「あ、ここかも~」

生垣の前に木製のベンチが…そしてさりげなくギャラリーのネームプレートがありました。


「こんにちは~」と声を掛けながら中へ。
「あ、いらっしゃい~ミモロちゃん、来てくれたんだ~」と笑顔で迎えてくださったのは、このギャラリーのオーナーである髙橋さん。


以前、京都の町中でギャラリーを人気の工芸ギャラリー「YDS]をなさり、さまざまな斬新な企画を実施。多くの人々を魅了し続けた方です。2021年に10年間の「YDS]の営業を閉じ、2022年に新たに「Nunuka life]としてスタート。
縁あって、この場所にギャラリーを移して、今までお付き合いがあった様々な分野の作家さんたちをはじめ、新たな出会いによる作品を扱っています。

築70年という日本家屋、土間のある1階をまずは拝見。

入口の設えにも、凛とした美しさが漂います。

そして和室は展示スペースに改装。

古い住宅は、高橋さんの手で新たな世界を展開することに…。

「あれ~ここの床って、白い砂が敷かれてる~まるで石庭みたい」とミモロ。
白砂に注ぐ光が、平面的な床材では生まれない微妙な陰影を醸し出しているのです。
「ここ初めは板の床だったんですが、それでは、器などの作品の魅力が薄れると思いまして~砂を敷きました。この上に板を置けるようになってもいるので、別の雰囲気も作れるんですよ」と髙橋さん。

ここには、杉田明彦さんの漆器、光藤佐さんの陶芸、硝子の艸田正樹さんなど、注目の作家たちの作品が…
 

「あの~なんでNunuka lifeっていう名前なんですか?」とミモロ。
「あのね~Nunukaっていうのは、アイヌ語で大切にする、大事にするものっていう意味があるんです。僕は、少数民族の手仕事などに興味があって、今までもいろいろな国に行って、そういうものを見たり、触れたりしてきたんです。そこには、ものを大切に伊愛おしく思う心があって、それに惹かれるんです」と髙橋さん。

「ここに並ぶ作品も、ひとりひとりの作家さんが、精魂込めて作り上げたものばかりです」と。

毎日使う器にこそ、本当は、自分が一番大切にしたものを使うのがいいのでは…と、思ったミモロです。

「2階もありますよ~見てきてください~」と言われ、急な階段を上がります。


そこにも、なんとも素敵な空間が広がっています。


窓際に並ぶ器も、小さいながら、存在感を漂わせるもの。


2階の展示は、なんとそば殻の上に…

「なんかお蕎麦食べたくなっちゃう…そう、こういう蕎麦猪口で…」と想像するミモロ。

土、水、火、風、木から生まれる器たち…それらが最も馴染むのは、やはり自然の素材であると感じます。


「高橋さんの美意識ってすごいよね~」と思うミモロ。
そこには、凛として気迫すら感じさせます。

学生時代、卓球の選手として、全国大会などを目指し厳しい寮生活をした経験もあるという高橋さん。また京友禅の職人としての修業も積まれたそう。「もう十年以上お付き合いがあるのに知らなかった~」と、高橋さんの経験に感動する覚えるミモロ。

さまざまな経験を通し、ご自分の軸となる美意識を磨かかれているのでしょう。

気になる陶芸作家さんを訪ね、雪の中を進み、車の中で宿泊せざるを得なかったことなど…その情熱があるからこそ、素晴らしい作品がここに…。作家と共に作品を作り上げ、共に歩んでいきたいと思う高橋さんです。

ギャラリーを始めるに際し、今まで忘れられていた品々にも、再び命が宿ります。

いろんな什器も、長年放置されたものなど…
そこに美しさを見出す審美眼…「すごいね~」とただただ感動するミモロです。

週末しかオープンしていないギャラリーです。

哲学の道の散策の折には、ぜひ足を延ばしては…


「また、来ます~」と、なんと2時間近く過ごしたミモロ。「ゆっくり作品と語り合う時間っていいね~」と。

*「Nunuka life」京都市左京区浄土寺南田町10 ☎075-708-8369 金、土曜 11:00~17:00 インスタでも情報が

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