michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

昔むかしのことです   〔想い出〕

2009-03-14 08:35:16 | Weblog

まったく四方山話の、この日記、

お付き合いしてくださってる皆さん、本当にありがとうございます。

 「コメント出来なかったわ…」 という声があったんです。

コメント記入欄の下に、色付きの4桁数字を 、

そのすぐ下の欄に書き込んでもらってから

‘投稿’ボタンを押すようになっているんですよね。

これ、私の方では変えられないんです。

お手数ですが、よろしく。 お気軽にコメント下さいね。

   *****    *****

『年金とくべつ便』のⅠとⅡが来たことから、

昔の職場のことなど、つらつらと想い出しています。

田舎の、あるデパートの一角に、その支店はありました。

食品関係。 店員は老若男女、私を含めて5人。

最初の頃、その狭い職場の一角に炊飯器があり、

(なんで、こんなところに、こんなものが…?)と思っていたら、

週に一度、ご飯を炊くんですよ。

5人で一緒に、お昼ご飯。

コンテナを積んで ちゃぶ台のようにして、

おかずは、誰か(交替)が適当にイロイロ買ってきて、

真ん中に置いて、みんなでつつく。

代金は、ワリカン。

家庭的でしたねぇ。

時々お店の方を覗いて、客が来てないか様子見ながらでしたけど。

(こんなのんびりした仕事ぶりで、上司に見つかったら叱られたでしょうね!)

 

当時、住まいは、二軒長屋。 

隣りが大家さんで、電話を取り次いでもらったり

(その頃は、みんなそうしてましたね)。

ある夜、帰宅途中で、ストーカーが!!!

「お茶、飲みませんか。」 「お茶飲みませんか。」

後ろから、しつこく 付いて来る!!

ここは、毅然とした態度で無視することだ☆と、

気力をナントカ保つようにして、足を速める。

周りは、ずうーっと田畑で、人気ナシ。。

やっと大家さんの家まで辿り着いて、「すみません!」と玄関に逃げ込んだ。

ああ、怖かった…、助かった…と胸をなでおろすと、こみ上げてきて、大家さんの前で大泣きしてしまった。

娘時代の苦い想い出です――。

コメント (4)
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