michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

‘メモ’か‘話し’か、それとも――   〔気づいたこと〕

2009-03-01 08:40:40 | Weblog

職場のロビーで新聞を読むとき、いつもミルクティーを飲んでいる。 心がふっと安らぐのよね。

片付け始めて、一枚のメモが目に入った。こういうのは、なんとはなしに、つい読んでしまう。「なに書いてあるのかナ…」

それは仕事の話で、ちょっと一方的な雰囲気、トゲのようなものを感じた。

私は、詳しい事情は知らないけれど、こういうものが、こういうところにあるのは、どうかしら…と気になった。

  どうしたものでしょう。。

――しばらく考えて、段取りさんのところへ持って行き、

「こういうのって、どうかなぁ…って私は思うんですけどね…」と話すと、

「アッ、これ…、預かりますね」と受け取ってもらえた。

事の真意、何が適切か とかは 分からないけれど、たった一枚のメモが、ある種 独特の空気を周りに発散することもある、ということを思わされたことでした。

 

よく「メモやメールじゃなくって、出来るだけ顔を合わせて話をした方が」というのを耳にする。

ホントにそうかしら? 分かる部分もあるけれど・・・。

前いた職場で、メモやメールの とても上手い人がいた。上手い というよりも、素晴らしくて いつも感心していた。

その文体や文字から発せられる雰囲気は、とても優しく 明るくて、人を元気づけたり、苦手なことさえ その気にさせたり。

‘メモ’とか‘話し’とか、形の問題ではなくって、

人と接する際の姿勢、立ちどころ、なんでしょうね。

私は、 どうかしら――。

 

コメント (2)
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