michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

聴こえないことで あれこれ…←問題視しなくても?

2022-07-12 06:11:08 | 想い

安倍さんの事件。大変驚きました。

いくつもの視点、問題点が浮かび上がってきた。

その一つ。ある宗教団体に対する誤解・思い込みが動機、というニュース。もしそうだとしたら、思い込みとは何と恐ろしいことか。身近で小さな思い込みなど、私にも時々あります。気を付けようと思った。

また、警護のこと。アメリカなどでは、こういったことは「またか」となりがち。日本では「まさか」。警護の連携が問題、と言う専門家の意見もあり、気構え・立ちどころとしてどうだったのかな、と思いました。

 

 

ここ数日、自分の聴こえないことで 色んなことがありすぎて――。

(1) 胃カメラ

(2) その間、母を見てもらうことについての連絡トラブル

そして *投票のこともチョット。 

 

胃カメラの病院に、私は耳が聴こえないので、とあの手この手で伝えておいた。それでもやはり声で言われる。身動きできない状況で、苦痛に耐えながら、言われたことを必死で推測しなければ、という状態。

(書いてもらっても見えなかったり。)

事前に流れや注意点など伝えてもらってはありましたが、やはり大変でした。

も、とにかくナントカ終われば良い――、そんな気持ちになっていました。

 

そして、

その間の母を見てもらうことに関連して。このことについては、とてもこういう場では書ききれません…。

これらのことで、一時は頭がいっぱいになりそうでした。

 

30数年前から難聴になり徐々に聴力が落ちて、聾の手前。

「耳が遠いのではなく、耳が聴こえないのです」と言っても通じない。

社会の中で人と生きていくのが難しかったり、半人前扱いだったり。そんな想いが積み重なってしまう。

 

さらに投票のこと。

いつも投票の券を最初に差し出すと「〇〇さんですね?」と確認される、それが聴こえないので、メモ帳に『耳が聴こえません。投票のやり方は分かります』と書いたものを同時に差し出しました。

すると係の方が、こちらへ、と別コーナーへ。‘訳あり’の人の相談コーナーです。

そこで氏名・住所を書かされました。係の方2人がパソコン画面を見ながらあれこれ相談しておられた。きっと訳ありの人の対応マニュアルなどあるのでしょう。

しばらくしてから、ようやく普通に用紙をもらえて投票できました。

私は、用紙をもらった時に「あちらで記入を」と手で方向を示してもらうくらいで良いのに、と思っていました。(それも無くても分かるのですが)

 

 

はぁ。。

聴こえないって大変。生きづらい。というのがまた出てきてしまった。

それでも、

こういったことをそんなに問題視しない人もいるだろうな、とは思います。

その時その時、それなりにやったら良いよね、とか?

 

も少し、ゆったり大らかで のどかな人柄でありたい、という希望・願望が無意識の中にあるようです。

 

(写真は、数年前のものです。ポトスがぐんぐん伸びてくれる、その生命力に感動☆ 日々とても楽しみでした。)

 

 


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