熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

スーダンはアラブ諸国?

2018-12-17 19:54:09 | Weblog
今朝のNHKのニュースで、「スーダンの大統領がアラブ諸国の首脳として初めてシリアを訪れた」と報道していました。

それを聞いて、「スーダンて、確かアフリカだったよな」「アラブ諸国にアフリカの国は含まれるのか」と疑問がわいてきました。

調べてみると、「スーダンは北アフリカに位置する国」に間違いはない。

次に「アラブ諸国とは何か」、アラブ諸国とは、アラブ人が主要な民族として国家を形成している国で、必ずしもアラビア半島に位置する国とは限らないとのこと。

そういえば、エジプトもアラブ諸国に入ると聞いたことがある。

イランはアラブ諸国に含まれないとのこと。

いや~間違って覚えていました。

このような間違って覚えていることは案外多いのではないでしょうか。

恥を掻くところでした.







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2018-12-16 17:19:15 | Weblog
河野太郎外務大臣が記者会見で頻発した「次の質問どうぞ」が多くの批判を浴びています。

応えられない質問もあることは事実なので、「その質問には外交交渉に影響があるので答えられません」といえば問題ないのに、何で「次の質問どうぞ」なのか。

立憲民主党の辻本議員が、「河野酸さんがっかりですね。安倍政権に入るとああなるのかな~」と言っていました。

私も河野太郎さんは、自民党の政治家の中でも数少ない好きな政治家でしたが、見掛け倒しですね。

本質が現れたのかもしれませんが、大臣就任までの発言が嘘のような発言、態度の連発に、これではダメな政治屋ですね。

本当にガッカリ。









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本当に沖縄に寄り添っているのか

2018-12-14 22:37:11 | Weblog
朝日新聞の記事です。

「想像してみてほしい。自分の街に政府が巨大な施設を造ろうとしている。賛否ある中で知事選があり、反対を訴えた候補が大差で当選する。だが「皆さんに寄り添う」と言う首相が率いる政府は、1カ月後には工事を始め、後戻りが難しくなる段階に踏み込む。」

米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、沖縄で現実に起きていることです。

沖縄県知事選では4年前に翁長雄志氏が、9月には玉城デニー氏が大勝。

ともに辺野古移設反対を掲げており、「辺野古ノー」の明確な民意が示されたのですが、安倍政権は、なりふり構わず土砂投入を開始しました。

これでは沖縄県民は馬鹿にされたと思うでしょうね。

これで怒らないようではおかしい。

沖縄独立運動が現実味を帯びてきますね。

うちなんちゅうの意地を見せるときがきました。

血が流れるかも知れません。

すべての責任は安倍政権にあります。








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水道民営化の弊害

2018-12-13 18:57:15 | Weblog
岩手日報社の記事です。

「雫石町長山岩手山の住宅やペンションなど35軒に水道を供給するイーテックジャパン(仙台市青葉区)が、住民に新たな料金負担をしなければ水を供給しないと通知し、地域が混乱している。同社は経営悪化を理由に、井戸水をくみ上げるポンプの電気料金負担を住民に求める。生活に不可欠な水の危機に住民は困惑。国会では自治体の民間委託を可能にする改正水道法が成立したが、民間業者の対応が波紋を広げる。

同社は8日、同町長山岩手山の現地管理事務所で説明会を開催。非公開で住民約20人が参加した。

参加した住民によると、同社の担当者は▽経営悪化で東北電力に支払う水源ポンプの電気料金9、10月分を滞納中で住民に負担を求める▽支払わなければ17日に水道供給を停止▽今後も水道料に電気料を上乗せする―などを説明した。」

この業者は、井戸水をくみ上げて少数世帯に供給するという例外的な事例かも知れませんが、水道民営化の弊害が予測できますね。

水道事業管理を民間業者に任せた場合、地域独占事業となり、競争が働かないので、電力会社と同様に放漫経営になりやすいというリスクがあります。

放漫経営のつけを料金値上げで住民に押し付けるというパターンが目に浮かぶようです。

そして、値上げを認めない住民には水を供給しないという強硬措置をとるという雫石の事例ですね。

水道民営化をするか否かは地方自治体が決めるので、住民が意見をいうことが可能です。

水道民営化に対する住民投票や自治体の長、議員を選挙するときの争点にすれば住民の意思が反映されますね。

もっとも現職の首長や議員だけで決めてもらってはこまるので、住民による監視が必要です。

しっかりと監視しましょう。







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やはりコネ社会?

2018-12-12 19:11:27 | Weblog
日本大学は12日、17年度と18年度の医学部入試で繰り上げ合格を決める際、卒業生の2親等以内の受験生計10人(男子8人、女子2人)を優遇して合格させていた、と発表しました。

日大は、この結果不合格になった10人を追加合格とし、入学の意向を確認したうえで、希望者全員の入学を認めるそうです。

これは当然の措置ですが、その分、19年度入試の定員を減らす方針というので、結局、受験生が不利益を被りますね。

医学部入試について調査をしている文部科学省から「不適切だ」と指摘を受けました。

日大の高山忠利医学部長は会見で「心よりおわび申し上げます」と謝罪し、同窓生の子どもを優先させた理由は「愛校心の強い同窓の子女であれば、大学の教育理念への理解が備わっていて勉学意欲も高いと考えた」と説明していますが、取って付けたような説明で、到底理解を得ることはできませんね。

優遇して合格した受験生の親の職業が気になりますね。

政治家や官僚、多額な寄付をした大金持ちではないでしょうか。

世の中不公平なことは多いのですが、せめて学生の内は実力で勝負ができるようにしたいものです。

金や権力、名誉欲に取りつかれた人間の言うなりになっていたのでは、医学界の将来は暗澹たるものですね。

患者はもっと不利益を受けるので、見過ごすことはできません。







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基礎研究が危機に

2018-12-11 09:50:16 | Weblog
ノーベル賞受賞が決った京都大学の本庶佑教授は、「果実は後進を育てることに使いたい」と、賞金を大学に寄付する考えを表明しました。

基礎科学の研究費が限られている現状を心配していて、「ライフサイエンスに投資しない国は未来がない」と警鐘を鳴らしています。

歴代のノーベル賞受賞者も「研究環境が年々悪化している」「日本の科学が空洞化する」と言ってきていました。

科学ジャーナリストの寺門和夫さんは「受賞者は80年代から90年代の研究で受賞しています。しかし、いまは研究が弱り、研究者が育たない。基礎研究にどうカネを回すかが問題です」と話していますが、同感ですね。

私は、企業と大学との共同研究のコンサルティングをしていて、大学の研究者と話す機会が多いのですが、研究費の削減は大きな問題だと皆さん仰います。

文科省の大学の研究への予算が大幅に減少しているのに、防衛省の予算は増大する一方。

その防衛省から大学に対して、武器に使用される可能性がある研究の資金援助が増大しています。

これは、大学に兵器の研究をさせるための罠ではないかと思いますね。

基礎研究にお金をかける、正しい判断ができる政権に後退してほしい。

早くしないと手遅れになります。







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司法の独立性

2018-12-09 21:15:57 | Weblog
米国のトランプ大統領が司法の独立性を脅かしていることを批判した朝日新聞の記事です。

「2016年の米大統領選を巡る「ロシア疑惑」の捜査中にトランプ大統領から解任された米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー前長官が7日、米下院司法委員会の非公開の公聴会で証言し、「大統領のウソや司法への攻撃に無感覚になってはいけない」と強い懸念を表明した。

コミー氏は公聴会で「司法省やFBI、情報機関は国家の安全保障に不可欠なものだ。これを政治的な理由から中傷することは、国家安全保障を損なう」と語った。トランプ氏が、ロシア疑惑捜査を「魔女狩り」「でっち上げ」などと繰り返していることを牽制した形ですね。

コミー氏はトランプ氏の姿勢について、「大統領がウソをついたり、法の支配を攻撃したりしていることに対し、全ての人々の感覚が一定程度、まひしてきている。あるべきことではない」と指摘し、「無関心でいるのではなく、皆が声を上げていかなければならない。黙っていれば、それを恥じる時がやってくるだろう」と警告しました。

また、コミー氏はFBIがロシア疑惑の捜査を開始したのが、大統領選期間中の16年7月だったと明かしています。

「4人の米国人を捜査対象にし、ロシアによる介入との関係を調べ始めた」と語り、4人にはトランプ氏は含まれないが、「トランプ氏に関係する人物だ」と話していました。

時の権力者によって司法の独立性が損なわれるのは、過去の歴史が示しています。

司法は国民の最後の砦で、これが権力者の手に落ちると、国民は不幸のどん底に突き落とされることになるでしょう。

米国では、トランプ大統領と司法のせめぎ合いが行われており、メディアもトランプ大統領と闘っています。

米国では権力者の権力濫用に対する司法とメディアの監視が機能していますね。

それでは、我が国ではどうなのか。

裁判所や検察、メディアが安倍首相に忖度し過ぎているのではないでしょうか。

これでは国民の利益は守られません。

司法とメディアが本来の役割を取り戻すことを期待しています。






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実践ビジネス英語11月放送分

2018-12-06 18:28:18 | Weblog
実践ビジネス英語11月放送分が終了しました。

11月放送分の「Quote...Unquote」で気に入ったのは、次の3つです。


Vision is the art of seeing things invisible.

ビジョンとは、目に見えないものを見る術である。

イングランド系アイルランド人の随筆家ジョナサン・スウィフトの言葉です。

洞察力と想像力が必要ということですね。

簡単にビジョンなんて言うな!!



Concentrate your energies, your thoughts and your capital.

The wise man puts all his eggs in one basket and watches the basket.

気力と思考と資本とを集中的に投入せよ。賢者は1つのことにすべてをかけて、あとはその進展を見守る。

米国の事業家、アンドリュー・カーネギーの言葉です。

集中が大事なことは分かっているのですが、どうしても目移りしてしまう凡人の悲しさです。



The man who dares to waste one hour of time has not discovered the value of life.

平気で1時間むだにする人は、人生の価値をまだ見出していないのだ。

英国の自然科学者、チャールズ・ダ―ウィンの言葉です。

「種の起源」のような優れた研究成果を達成するためには、時間を無駄にすることはできないですね。






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相続税対策

2018-12-05 22:19:54 | Weblog
証券会社が主宰する「相続税対策」に関するセミナーを受講してきました。

相続税の基礎控除額が40%引き下げられたので、相続税を納める人が2倍に増えたそうです。

私は心配するほど財産があるわけではないのですが、参考までに受講することにしました。

相続の3つの問題、①遺産分割のトラブル、②納税資金の不足、③多額の相続税に対応するためには

知識と早めの準備が必要ということでした。

セミナーは基礎編ということなので、大半は知っていた内容ですが、節税対策のいくつかは初めて聞

いたことなので、参考になりましたね。

これからよく考えて実行したいと思いますが、難しいのは、節税対策のために生前贈与等を行うとす

ると、老後資金との関係でどこまで贈与するのかが決めにくいことですね。

心配するほどあるわけではないので、気楽に考えられますが。






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プロフェッショナル

2018-12-02 21:59:26 | Weblog
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、私が好きな、数少ない地上波の番組です。

今回は、先天的な障害や、事故や病気で失った体の一部を補うシリコン製のボディパーツ「人工ボディ」、そのパイオニアとして知られる福島有佳子さんを特集していました。

血管やシワ、肌の質感までリアルに再現した人工ボディで2000人以上の体をよみがえらせ、時にその人の人生も変えてきました。

この人の仕事を見ていると、本当にプロだな~と思いますね。

諦めない、自分に妥協しない、これはプロの条件ですね。

私もプロの端くれとして、セミナーの資料や論文作成は、妥協せずに完全を目指していますが、この人の仕事を見ると、まだまだだな~と思いますね。

プロの仕事の仕方は、現実の仕事から学ぶという姿勢が強いですね。

つまり、初めての仕事を引き受けて、その仕事を完成させる工程の中で勉強していく、論文作成、セミナー資料作成であれば、文献調査や思考実験を繰り返すということでしょうね。

私も同じやり方を実践していますが、もっともっと努力しないといけませんね。







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