熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

沖縄県知事選

2014-10-29 22:07:46 | Weblog
沖縄県知事選に立候補している前民主党県連代表で元参院議員の喜納昌吉氏は28日、那覇市内で記者会見し、政策を発表しました。

その内容は、
①普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う埋め立て承認は「手続きに明らかな瑕疵があるため、取り消す」。

②中国が領有権を主張している尖閣諸島問題は「国有化したから外交問題になった」と指摘して、いったん県有化し、その後に国際共同開発・管理に移行する。

③辺野古移設に替わる選択肢として「基本は無条件撤去だが、暫定措置として嘉手納基地(への移駐)などの条件が米国から示されれば、地元と話し合う」と述べ、暫定的な県内移設を容認する。

④外交・安全保障では、県に外交部を設けワシントン、北京、モスクワ、ソウル、平壌などに大使を置く。

⑤沖縄振興政策では、大胆な一国二制度の導入による経済自立の推進する。

というものです。

この政策を見てみると、沖縄独立、または一国二制度による自治権の拡大という考えが根底にありそうですね。

長い間本土から差別され続けた沖縄県民の本音が見えますね。

私達本土の人間は、沖縄県民の思いに耳を傾けて真摯に対応することが必要です。

沖縄県知事選で沖縄県民はどのような判断をするのか、注目されますね。






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