熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オスプレイ

2012-09-13 07:10:24 | Weblog
私が好んでみているCS放送の英国ドラマの一つに「法医学捜査班」があります。
この番組は、法医学者の3人が、法医学により事件の真相に迫るというもので、米国ドラマの「ボーンズ」「CSI」と同種類のドラマです。
日本では、「科捜研の女」でしょうか。

昨日放送されたのは、法医学者のハリーとニキが航空ショーを見学した帰り道で、航空ショーに参加した空軍のヘリコプターが不法入国者収容所に墜落する現場に遭遇します。

墜落現場でハリーは、墜落したヘリコプターのパイロットを救出しようとしますが、パイロットは死亡してしまいます。
ハリーは、死ぬ前にパイロットが、「俺は悪くない」という言葉を残したのが気になります。

墜落現場に空軍の兵士が現れて現場を封鎖し、ハリーを拘束します。

法医学捜査班のリーダーにより、ハリーの拘束は解かれますが、その現場に現れた防衛大臣が記者の質問に、「原因はまだ未定ですが、パイロットの操縦ミスト思われます」と答え、ハリーの疑問は益々大きくなります。

ハリーの友人の空軍パイロットは、「軍は、航空機事故があると、機体の構造欠陥よりもパイロットの操縦ミスを原因にする」と打ち明けます。

これから、ハリーの奮闘が始まりますが、この番組、何となく「オスプレイ」の事故に対する米軍・日本政府と沖縄県民の闘いと似ていますね。

軍や政府は、自分に都合の悪いことは徹底して隠蔽します。

この隠蔽を白日の下に晒すことができるのは、国民的な闘い以外にないでしょう。

沖縄県民の気持ちに想いを寄せて、政府のオスプレイ配置問題の対応を注目していきましょう。






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コメント (1)
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