熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

オランダ・ベルギー・ルクセンブルク 4日目

2010-04-11 20:47:37 | Weblog
4日目は、歴史を刻む美しい運河の街、ブリュージュ旧市街観光です。

ホテルを出て、徒歩でマルクト広場まで向かいます。

ブリュージュの旧市街には、様々な彫刻が建てられています。










建物の壁に、マリア像の彫刻が多くみられるのも、この街の特徴でしょうか。


ブリュージュの建物は、レンガや石で造られたものが多いのですが、珍しい木造建築を見つけました。




赤いポストもオシャレです。




マルクト広場に到着しました。



多くの馬車が観光客を待っています。




馬車で市内観光もいいかもしれません。



馬の顔の蛇口が付いている馬の水飲み場。






マルクト広場に面して建っている、ゴシック建築の州庁舎です。


権力の象徴として建てられた鐘楼(ベルフォート)。
15分ごとに47個のカリヨンが美しい音を奏でてくれます。





階段状の切り妻屋根が美しいギルドハウス。





ブリュージュで最古の石橋の一つMeebrug。




白鳥の浮かぶ美しい愛の湖。
周囲は牧歌的な雰囲気の公園です。
この愛の湖は、レイエ川を切りひらいて巡らせた運河の水を一定量に調整するための貯水池でした。






運河クルーズを楽しむことにしました。




運河を進む船から見る景色は、視線が異なるためか、なかなか新鮮でした。








運河クルーズを楽しんだあと、また旧市街を散策します。

高さ122mのレンガの尖塔がひときわ強い印象を与えている聖母教会です。
修復中のため、全景を見ることはできません。




聖母教会の中にある、ミケランジェロ作の「聖母子像」。
白大理石でできています。





お金持ちが貧しい人の居住用に建築した住居。
現在は、貧しい人だけが住んでいるのではないそうです。



この住居に住んでいた貧しい人は、住居を立てたお金持ちのために教会で祈るのが義務だったと言われています。


水仙が美しい、世界遺産「ベギン会修道院」。







修道院の中では、修道女がお祈りの時間を知らせる鐘を鳴らしていました。




ベルギーは、チョコレートとレースが有名です。

変わったデザインのチョコレートを見つけました。




レース編みのプロセスを展示しているお店もありました。




ブリュージュの美しさをタップリ堪能した一日でした。



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