熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

弁理士研修

2008-03-13 18:12:50 | Weblog
弁理士研修「明細書の作成等に関する運用の変遷」に参加してきました。

研修場所は、飯田橋レインボービルです。
研修前に昼食を神楽坂の食堂で済ませました。



久々の神楽坂です。
最初に卒業した法政大学に通学していたときに、お世話になったお店がまだ営業していたのには感動しました。
何しろ30年振りですからね。

思い出に浸りながらの昼食を楽しんで、早速研修会場へ、広い会場満員の大盛況です。
実務的に重要なテーマですから当然ですね。

弁理士試験は、最新の法令が試験範囲ですが、実務では出願日により異なる法律が適用されることになるので、過去の法律を理解しておく必要があります。

実は、企業に勤務していたときに、今回の講師をお招きして、同じテーマで講演をお願いしました。
もう10年以上前ですが、そのときの資料は今でも役に立っています。

実務家にとっては必須の知識です。
しっかり勉強することをお奨めします。



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裁判傍聴

2008-03-13 00:22:06 | Weblog
横浜地方裁判所主催の月例刑事裁判傍聴会に参加してきました。

東京地方裁判所主催の知的財産権模擬裁判、民事裁判傍聴ツアーには、何回か参加したことがありますが、刑事事件の傍聴は初めてです。

今回傍聴した刑事事件は、新案件のため、検察官の冒頭陳述から始まり、証人尋問、被告人尋問等の刑事事件の一連の流れを見学することができ、有意義でした。
民事事件と比較して、裁判の流れが良くわかりますので、刑事事件の傍聴がお勧めです。

裁判員制度の導入を意識しているのか、裁判官、検察官ともに、分かりやすい言葉で、ゆっくり話していましたので、傍聴人には好評でした。

裁判傍聴の後に、法廷内で裁判官との意見交換がありました。
裁判員制度に関連した質問を一つしました。
検察官が提示した証拠資料をその場で見ながら質問をしていましたので、「裁判官には読みながら質問できても、裁判員には難しいのでは」と質問したところ、裁判官から「そうですね、難しいかもしれませんね。でも慣れれば大丈夫ですよ」とのお応え。
「裁判員を経験するのは、人生で一度だけでしょうから、慣れるといっても解決策にはなりませんね」と言うと、「う~ん」という返事でした。
有効な解決策はなさそうです。

裁判傍聴が終わり、お昼近くになりましたので、裁判所から歩いて10分の距離にある、中華街に昼食を取りに出掛けました。





久々の中華街です。






平日のお昼時なのに、人影もまばらです。
中国食品の悪いイメージの影響でしょうか。
中華街の食事は安全で美味しいので、皆さん中華街に行きましょう。

いつもの行きつけのお店で、美味しくてボリュームのある中華料理を堪能しました。



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