熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

司法試験択一式試験

2007-11-26 23:38:55 | Weblog
司法試験基礎講座講師のアドバイスに従って、択一式試験の準備を開始しました。

司法試験も弁理士試験と同様に、択一式試験・論文試験・口述試験の3段階で構成され、その内容も似通っていることから、弁理士試験の勉強方法が司法試験にも通用するという仮説を立てて検証することにしました。

弁理士試験の短答試験(択一式試験)の勉強は、①条文毎の解説書(いわゆるコンメンタールです) ⇒ ②枝別過去問題集 ⇒ ③四法対照条文集への書き込み ⇒ ④間違いやすい問題を纏めて整理(問題を表に、回答を裏に貼り付けて整理したものです)⇒ 公開模擬試験 の順で行いました。

①の条文毎の解説書は、Lの短答アドバンステキストを使用しましたが、他の受験機関の参考書でも良かったと思います。
②の問題集は、法学書院の枝別過去問題集を使用しました(これも他の問題集でも良いと思います)。
③は、PATEC の四法対照条文集を使用しました。
④は、B5サイズの白紙に、枝別過去問・公開模試等の問題を解き、間違い易い問題をコピーして、回答と一緒に貼り付けました。
⑤は、主にLとWの公開模試を受験しました。

弁理士短答試験の勉強方法に倣って、先ず、司法試験択一式試験の参考書を揃えました。
司法試験の択一式試験は、憲法・民法・刑法の3科目です(旧司法試験)。
①は、Lの「択一六法」を憲法・民法・刑法の3科目用意しました。
②は、W「の考える肢」を3科目用意しました。
③は、弁理士試験と異なり、各法が共通していないので、四法対照条文集を使用する必要性は低く、憲法・民法・刑法を収めた条文集で書き込みができるものを購入する予定です。
④は、枝別過去問を解いた後に、作成していきます。
⑤は、来年受けることになりますが、弁理士試験と同様に、本試験日の前週の日曜日と前々週の日曜日に受ける予定です。

先ず、択一六法の民法から勉強を開始しました。
弁理士試験と同様の勉強方法なので、スムースに開始することができ、効率的に勉強できそうです。

民法の勉強が一通り終了した段階でレビューしたいと思います。
いよいよ受験勉強も架橋に入っていきます。
なんとなくワクワクしてきますね。


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