懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

昭和の古い町並み写真展 その5

2012年02月25日 | 昭和の古い町並み写真展
昭和の古い町並み写真展 通り その5



撮影場所 倉敷市天城 昭和48年11月

倉敷市天城には陣屋があった。岡山城の城主池田家の墓跡もあり古い町並みが残る。
板壁や土壁、土塀の続く光景は落ち着きがある。車が障害物である。
車、ガードレール、ブロック塀、コンクリート電柱のあるところは撮影しないか外す事にしている。
着物姿の人が来るまで待った。
レジ袋も一般的でなく主婦は買い物かごを持ち買い物にいっていた。
着物にエプロン姿が主婦の服装であった。
女性も車の免許をとり車社会になり着物は着なくなった。

写真展をしてみんなの感想は人が入っているので時代の違いが判るという意見が多かった。
人を入れなければ保存地区へ行けばこんな光景のところは撮影できる。
その違いは人が入っているか電柱が木とコンクリートの違いであろうか。今は保存地区は電柱が無いところが多い。電柱のない風景も映画のセットみたいで好きでない。
「滝田ゆう」の漫画じゃないが電柱も風景の一部である。



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