懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

しめ鯖

2021年05月25日 | グルメ
魚の安いスーパーがある。、
20キロくらい距離があるが、時々買いに行く。
ガソリン代より、安い買い物の儲けた感がいいのだろう。

二本買ってきて一本は焼き魚 一本はしめ鯖にしてくれた。
しめ鯖や鯖ずしは二人暮しになって全くしなくなった。
欲しければ出来合いの物を買えばよい。

魚を三枚におろし塩漬け、酢漬け、背びれ骨抜きと手間が掛かる。
鯖は寄生虫のアニサキスが怖くて12時間は冷凍して死滅させる。酢では死なないそうだ。胃液でも死なないそうだ。

子供の頃は秋まつりというと鯖、アジ、いぼタイの姿寿司がでてきた。
奥さんが県北の新見市出身の人と、話たら山に囲まれた地域は鯖ずしだそうだ。京都と同じく塩サバが流通した経緯がある。

日本海側の北陸から山形 秋田、青森、北海道は飯寿司が多い。
魚や野菜と麹で漬けた発酵食品だ。ニシンやハタハタ、ホッケを漬ける。
ニシンの飯寿司はこちらのスーパーでも売っている。

寿司の原型は琵琶湖の鮒ずしと言われている。 
 


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