11月20日(金)、たけうま書房さんにて、読み聞かせのイベントを開催させていただきました。
今回のお話は、
第一部
「王様と靴屋」新美南吉
「きのこ会議」夢野久作
第二部
「サンタクロースっているんでしょうか?」
(8歳の少女バージニアとサン新聞社との往復書簡)
を朗読させていただきました。
どのお話をセレクトするかを決めるのが、ものすごく悩むところでした。
著作権が切れているものの中から選んだので、数日間「青空文庫」に熱中。
この機会に、まだ読んでいなかった数々の名作に出会うことができました。
(※「サンタクロースっているんでしょうか?」は、翻訳者の著作権が切れていないため、私が超訳させていただいています)
オーナーさんと、作品や作家についてのトークも。
トークに関してはほとんど打ち合わせなしのぶっつけ本番だったのですが、さすがオーナーさん、とりとめのない私の話を上手にまとめてくださり、充実した時間に。
トークタイムでようやく参加者さんのお顔を拝見する余裕ができ、みなさん、とてもやさしい表情で微笑まれていて、あたたかな気持ちをいだたきました。
あれから何度も思い出し、そのたび泣きそうになっています…
第一部で首に巻いていた白いマフラーを、第二部の「サンタクロースっているんでしょうか?」で赤にチェンジ。
バージニアちゃんが新聞社に手紙を出したことがきっかけで話題なったお話なので、文章を便箋に書き写して朗読しました。
サンタクロースはいるのかという質問に、「イエス、バージニア!」と答えた記者のフレーズが有名なこのお話。
私が回のしめくくりに「サンタクロースはいますか?」と客席に問いかけたところ、「イエス、バージニア!」という声があがり、本当に飛び上りそうになるくらい嬉しかったです。
そして、音楽をオーナー主人に選んでいただいたのですが、これがもう、「よくぞこんなにぴったりな曲を!」というものばかりで、感涙にむせびました。
「王様と靴屋」では、本当に王様がとことこと道を歩いているシーンが浮かびましたし、「きのこ会議」ではなんとも不思議な雰囲気を演出してくださいました。
もちろん「サンタクロースっているんでしょうか?」も、バージニアの手紙は明るいクリスマスソングで、記者の回答はしっとりと落ち着いたジャズを。
お持ちの膨大なCDの中から、さっと取り出してくださる神業に感動
スマホの写真ではどうしてもうまく伝わらないのですが、お店の照明も、天井のライトを上手に使って落ち着いたムードに。音楽と合わさって、本当にジャズバーのようでした。
(この写真はセピアモードで撮ってみましたが、こんなものじゃやっぱり伝わらない…)
参加くださったほとんどの方が私とは初対面でしたが、少しだけお話をさせていただき、素敵な出会いがたくさんありました。
本当に、どうもありがとうございました。
アートセラピーというと「絵を描くんでしょう?」とよく言われるのですが、Art Leaf Mの活動は絵だけに特化していません。
「心が動くことはすべてアートセラピー」というコンセプトで、いろいろな企画を展開していきたいと思っています。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
★11月29日(日)、30日(月)★
ワークショップ「ハピネス・コラージュ」 開催します。
詳細は→こちら
楽しいイメージで、雑誌の写真や言葉、シール、マステなど、切ったり貼ったり。
願いや目標って、可視化することでぐっと実現に近づくんです。
ワクワクをかたちにして、ハピネスを呼び寄せましょう!
お子さんも歓迎です♪
今回のお話は、
第一部
「王様と靴屋」新美南吉
「きのこ会議」夢野久作
第二部
「サンタクロースっているんでしょうか?」
(8歳の少女バージニアとサン新聞社との往復書簡)
を朗読させていただきました。
どのお話をセレクトするかを決めるのが、ものすごく悩むところでした。
著作権が切れているものの中から選んだので、数日間「青空文庫」に熱中。
この機会に、まだ読んでいなかった数々の名作に出会うことができました。
(※「サンタクロースっているんでしょうか?」は、翻訳者の著作権が切れていないため、私が超訳させていただいています)
オーナーさんと、作品や作家についてのトークも。
トークに関してはほとんど打ち合わせなしのぶっつけ本番だったのですが、さすがオーナーさん、とりとめのない私の話を上手にまとめてくださり、充実した時間に。
トークタイムでようやく参加者さんのお顔を拝見する余裕ができ、みなさん、とてもやさしい表情で微笑まれていて、あたたかな気持ちをいだたきました。
あれから何度も思い出し、そのたび泣きそうになっています…
第一部で首に巻いていた白いマフラーを、第二部の「サンタクロースっているんでしょうか?」で赤にチェンジ。
バージニアちゃんが新聞社に手紙を出したことがきっかけで話題なったお話なので、文章を便箋に書き写して朗読しました。
サンタクロースはいるのかという質問に、「イエス、バージニア!」と答えた記者のフレーズが有名なこのお話。
私が回のしめくくりに「サンタクロースはいますか?」と客席に問いかけたところ、「イエス、バージニア!」という声があがり、本当に飛び上りそうになるくらい嬉しかったです。
そして、音楽をオーナー主人に選んでいただいたのですが、これがもう、「よくぞこんなにぴったりな曲を!」というものばかりで、感涙にむせびました。
「王様と靴屋」では、本当に王様がとことこと道を歩いているシーンが浮かびましたし、「きのこ会議」ではなんとも不思議な雰囲気を演出してくださいました。
もちろん「サンタクロースっているんでしょうか?」も、バージニアの手紙は明るいクリスマスソングで、記者の回答はしっとりと落ち着いたジャズを。
お持ちの膨大なCDの中から、さっと取り出してくださる神業に感動
スマホの写真ではどうしてもうまく伝わらないのですが、お店の照明も、天井のライトを上手に使って落ち着いたムードに。音楽と合わさって、本当にジャズバーのようでした。
(この写真はセピアモードで撮ってみましたが、こんなものじゃやっぱり伝わらない…)
参加くださったほとんどの方が私とは初対面でしたが、少しだけお話をさせていただき、素敵な出会いがたくさんありました。
本当に、どうもありがとうございました。
アートセラピーというと「絵を描くんでしょう?」とよく言われるのですが、Art Leaf Mの活動は絵だけに特化していません。
「心が動くことはすべてアートセラピー」というコンセプトで、いろいろな企画を展開していきたいと思っています。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!
★11月29日(日)、30日(月)★
ワークショップ「ハピネス・コラージュ」 開催します。
詳細は→こちら
楽しいイメージで、雑誌の写真や言葉、シール、マステなど、切ったり貼ったり。
願いや目標って、可視化することでぐっと実現に近づくんです。
ワクワクをかたちにして、ハピネスを呼び寄せましょう!
お子さんも歓迎です♪
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