みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

ラムネ。

2008-05-07 | monologue
ゴールデンウィーク、久々に一緒に遊んだママ友Mちゃん。

彼女は私が横浜に引っ越してきて最初にできた友達で、
区で行われた「赤ちゃん会」で知り合った。
Mちゃんの長男S君もこうたろうも、
まだ歩いてもいなかったころ。
お互いに、春から保育園に入れて仕事を
再開しようとしている点で境遇が似ていて、
残りの専業主婦時代数ヶ月を
彼女とずいぶん満喫させてもらった。

気が付いたらもう、それから3年ですよ!
「早く子供同士で勝手に遊んでてくれて、
2人でゆっくりおしゃべりできるようになるといいね」
なんて出会ったころからよく言っていたんだけど、
今、まさにその状況に。

子供同士が友好的に遊んでいる中、Mちゃんが
「子供ってどうしてラムネ(菓子)が好きなんだろうね。
ぜんぜん美味しくないと思うんだけど」と言い出した。
「しゅわっと溶けるのが面白いんじゃない?」
「清涼感がいいのかも」
「●●メーカーのラムネなら美味しいと思う」
「そういえば自分も小さいころは遠足のとき必ず
ラムネ買ってた」
「コーラの缶の形した小ちゃいのだよね」
「それからジューシーっていうやつ」
などなど、ふたりでしばしラムネ談義。

そこでエムちゃんが、
「子供ができるまで、こんなにラムネについて
考えたことなんかなかったわ~!
大人の日常の中にラムネなんて存在しないじゃない?」
と言ったのがおかしかった。

子供を産んで「人生観が変わった」ということは
私の場合、ほとんどない。
「育児によって自分が成長した」というのもたぶんない。
ただ「生活の中に入り込んでくるアイテム」がプラスされた。
たとえば、ラムネやどんぐりやビービー弾や、
トミカのプラレールがそれだ。

「新しい仲間」も増えた。
まず、こうたろう。
そして、こうたろうを取り巻く人々。
ママ友達や、保育園のスタッフ、小児科の先生。

私にとって、出産・育児は「自己変革」ではなく
「ジャンルの新開拓」みたいな感じなんだなあ、と
実感したラムネの一件でした。
自分では気が付かないところで
変わっているのかもしれないけどね。
Mちゃん、また遊ぼうね♪

話は変わって!
本日、会社のウィンドウズとご対面。
抜群に良い!
ホントに「放置されていた」面影の残るパソコンで、
はがしきれないガムテープの跡があったり、
マウスなんかは「厨房にでも置いてあったのか?」
と思うくらいなぜかベトベトだったが、
年末に買ってあったアルコール入りウエットティッシュで
念入りに拭き取り、ぴかぴかに。
画面も大きいし、動作も速いし、なんといっても
キーボードの配列どおりに文字が出る…
今、お昼休みにニューパソコンから更新してます。
これも新しい出会いですね。
今までのマックさん、本当にどうもありがとう。
こちらもきれいにお掃除しておきました。