わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

ふみよむつきひかさねつつ

2009年12月26日 | ミニ知識

今朝の新聞の記事を読んでの夫婦の会話―
主人「蛍の光の歌詞の意味を分かっていて歌ってた?」
私 「知らないで歌ってたよ。確か音楽の授業等でも教えてもらわなかったと思うし。」
主人「そうだよなあ。そう言えばふみよむつきひかさねつつって、どう言う意味か知ってるか?」
私 「文よ睦月日重ねつつじゃない?…でも、意味が分かんないか。」

今朝の新聞の記事で初めて分かりました。

そこで、記事からのミニ知識を一つ―

「蛍の光」とは、スコットランド民謡に文部省取調掛だった稲垣千頴(ちかい)が詞をつけた。
原曲は、「Auld Lang Syne」=遥か遠き昔
日本では別れの歌だが、スコットランドでは年始めや結婚披露宴、誕生会などで歌われるそうです。

「蛍の光」
 蛍の光 窓の雪
 書(ふみ)読む月日 重ねつつ(=そうなんだあ!)
 いつしか年も 過ぎのとを
 明けてぞ 今朝は別れ行く
     ……

「Auld Lang Syne 」=Old Long Since
 Should auld acquaintance be forgot .
  And never brought to mind ?
  Should auld acquaintance be forgot .
  And auld lang syne ?
 (古い友人が懐かしい思い出をしのび、変わらぬ付き合いを喜び、長い付き合いを祈って杯をかわそう、といった内容。)

                             (朝日新聞土曜版より抜粋)


そう言えば、今巷で流行っているいきものがたりの「YELL(エール)」(平成21年合唱コンクール中学校の部課題曲)にこんな詞がありましたっけ。

 サヨナラは悲しい言葉じゃないそれぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL
 ともに過ごした日々を胸に抱いて飛び立つよ 独りで未来(つぎ)の空へ

そこで、今日の結論。
やはり、さよなら=別れは再会を約束した希望に満ちた言葉の方が良いですよね。
  ・「またね!バイバイ!」(日本語)
  ・「再見(さいちぇん)」(中国語)
  ・「See you again !」(英語)
   ・「Au revoir !」(フランス語)
  ・「Arrivederci ! 」(イタリア語)

それでは、皆さんごきげんよう!

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