先日(12/6)の四季桜で紹介した詩文の中の「上品上生」について、yo-サンから仏教用語だとお教えいただいたので、詳しく調べてみました。
【九品】くほん
浄土教で、浄土へ往生する者が、生前の性質やおこないによって受ける九つの段階。
上中下の三品(さんぼん)を、さらにそれぞれ上中下に分けたもの。
上品上生(じようぼんじようしよう)・上品中生・上品下生(げしよう)・中品上生・中品中生・中品下生・下品(げぼん)上生・下品中生・下品下生の九つ。ここのしな。
差し詰め、私などは中品下生と言ったところでしょうか。
少し自分を買い被り過ぎ?
【九品】くほん
浄土教で、浄土へ往生する者が、生前の性質やおこないによって受ける九つの段階。
上中下の三品(さんぼん)を、さらにそれぞれ上中下に分けたもの。
上品上生(じようぼんじようしよう)・上品中生・上品下生(げしよう)・中品上生・中品中生・中品下生・下品(げぼん)上生・下品中生・下品下生の九つ。ここのしな。
差し詰め、私などは中品下生と言ったところでしょうか。
少し自分を買い被り過ぎ?
実は、恥ずかしながら、まことに恥ずかしながら、そして更に恥ずかしながら、私め僧籍があります。
もとより、寺の生まれでも何でもありません。まるまる在家ですが縁あってその昔、得度致しております。
自分を見つめるにつけ「下品下生」とは、この私のこと。私以外の他の誰でもありません。
罪業深重の私です。だからこそ、お念仏を有り難く頂くのです。
お恥ずかしい限りです。
きょうの画像はどちらかしら?なんてyo-サンに戻りました。くれぐれも先生呼ばわりはなさらずにね。失礼致しました。