「六花」とは
雪の異称。六角状に結晶する形からいう。六出花。むつのはな。(広辞苑調べ)
「雪について」
六花(りっか、ろっか/六辺香/六出 - 六角形の雪の結晶の形から。
天花(てんか)- 雪の形容。「天華」とも書き、「てんげ、てんけ」で、天上界に咲く花を指す仏教用語。
風花(かざはな、かざばな)- 晴天時に風に乗って舞う雪の形容。
青女(せいじょ)- 古代中国における、霜や雪を降らすとされている女神のこと。そこから転じて、雪の形容。
白魔(はくま)- 主に、災害に相当する大雪を悪魔に見立てる時などに用いられる言葉。
素雪:白い雪 「玄冬素雪の寒さ」と使う。
白雪:白い雪。しらゆき。
天花:天からの花。雪の異称。
寒花:冬咲く花。比喩的に「雪」。
瑞花:(豊年の瑞相として)雪の異称。
玉屑:雪
(インターネット調べ)
先日、天気予報で「六花」について、説明していました。
表現が素敵だと思い、改めて調べてみました。
雪・冬等を表現する素敵な言葉が色々あることを知り、日本語の素晴らしさを再認識した次第です。