最近、気になるニュースの一つがフランスの暴動です。先日、フランス大使との朝食会(私はフランス通ではないのですが、なぜか、時々お招き頂きます)でも、話題になりました。移民の受け入れと社会の格差拡大は、わが国にとって決して他人事ではありません。移民は時間をかけて議論するとしても、総理が主張する「小さな政府論」は、立ち止まって捉えるべきテーマです。年金、医療、介護、治安などで、小さな政府をとことん探求すると、社会の格差を確実に広がります。小さな政府イコールパラダイスという風潮には強い危機感を感じています。
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国家・地方財政を寄生虫のごとく食いつぶす官庁と公務員を、民主党は全く改善できないし、使用ともしない。それはそうだ、民主党は自治労や日教組など公務員組合と癒着し、自治労・日教組出身者も民主党議員・秘書・党スタッフとして、多く存在しているのだから。
細野さん、本当に日本を救いたいとおっしゃるなら、公務員と決別し、公務員に「宣戦布告」していただきたい。今回の衆議院選挙と各地の地方選挙での民主党の大敗原因を理解せよ。
無年金、無保険の若者が増加している現状は、わが国の将来に時限爆弾が埋まっているようなもんです。官と民との役割分担を明確にした上で、公費をかけるべきところにはきちっとかけることが大切です。年末年始は、来年の通常国会に向けて、党としても、考え方を整理する必要があります。
細野さんにはぜひ『小さな政府』のメリット・デメリットを説明して欲しい。
京都とパリ共に歴史と文化が根付いている古都 残念ながら家族で私だけがフランスには行っていませんが、京都は娘が学生時代を過ごした街なので馴染みがあります。
今頃は紅葉がきれいでしょうね!