細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

アメリカ CNAS(新安全保障センター)での議論

2011-01-07 20:15:06 | 外交

先ほど、ワシントンDCから帰ってきました。今回は、米国のCNAS(新安全保障センター)の招きで、シンクタンク関係者、国務省・国防総省関係者などと議論をしてきました。実質3日間で行ったミーティングは合計17。実に、充実した時間を過ごすことができました。

オバマ政権になって、ワシントンDCに数あるシンクタンクの中でも、CNASの影響力は強まっています。安全保障政策を統括しているミッシェル・フローノイ国防次官、日本ではお馴染みの東アジア外交の責任者であるカート・キャンベル国防次官補の二人はCNASの創設者。日米同盟をどのように深化するかについて、政策のキーマンと議論できたことは、大きな収穫でした。

中間選挙でねじれた米国の連邦議会は、6日が開会でした。オバマ政権と菅政権の今後が、何度も話題になりました。米国関係者は、菅総理大臣、前原外務大臣になって、日米関係が落ち着いてきたと評価する一方で、日本の政局に対する懸念は強まっています。

5日も日本を空けると、目まぐるしく動く国内政局からは「浦島太郎」になります。来週が山になるでしょう。一刻も早く、本業に戻って政策を前に進めたいものです。



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