堅曹さんを追いかけて

2002年(平成14年)9月から先祖調べをはじめた速水家の嫁は、高祖父速水堅曹(はやみけんそう)に恋をしてしまったのです

フランス2日目

2011-09-17 08:17:46 | 旅行記

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フランス2日目

14日はフランス滞在2日目。 ちょっとノンビリしました。

近くのマルシェで新鮮な野菜や果物を買ってきて、友人のアパルトマンでご飯食べたり、おしゃべりしたり。

夜はオペラバスチーユで「サロメ」を観ました。あらすじは読んでいったけど、言葉がわからないので、ちょっとウトウト。でも雰囲気は楽しみました。

ちょっとパリジェンヌ気分の一日でした。

写真はオペラのカーテンコールと帰りに見た凱旋門。


フランス1日目

2011-09-14 22:10:04 | 旅行記

フランス一日目

フランス一日目

長い一日でした。

時差が8時間あるので13日が32時間ある、ということでしょうか。

着いた朝から精力的に動いたので、夕飯を食べる頃には疲れもピーク!

しかし、美味しい生牡蠣を沢山食べて元気になりました。

写真はモンパルナスタワー屋上から撮ったエッフェル塔と夕陽に染まるサクレ・クール寺院。 携帯から14日15:10送信


パリに着きました

2011-09-13 12:06:16 | 旅行記

パリに着きました

原三渓市民研究会の岐阜ツアーからもどり、その足でパリまできました。

13時間の飛行です。

ただ今13日の朝5時です。まだ暗いですね。結構寒そうです。

これからタクシーに乗ってパリ市内の友人宅にむかいます。

写真はシャルル・ドゴール空港に着いた、乗ってきたエールフランス機。


伊豆長岡へ

2011-05-09 11:45:28 | 旅行記

GWのはじめに娘やお嫁さんと女子だけ(+孫のヒロト)で伊豆長岡に行ってきた。

今年は震災の影響で直前でも宿がとれるらしい、とか

行楽地もすいているらしいと聞いて、急遽決めた。

車でいける近場で放射線のすくないところ、海に面していないところ、

温泉のあるところ、のんびりできるところ、などを条件に決めていった。



当日はまず小田原にいき、駅ビルの美味しい魚料理のお店「魚国」で昼食。


Img_1354 「魚国」 のランチ


ここは昨年の原三溪の箱根遠足できたところ。

それから1歳半のヒロトのため小田原城址遊園地に行った。

ここもそのとき教えてもらった、「小さい子を遊ばせるにはとってもいいよ~」と。


ランチを食べてから、歩いて遊園地まで。

小田原城がすぐ横に見上げるようにあり、木立にかこまれ、

こじんまりとしているが小さい子にはちょうどいい。


Photo 小田原城


大人も乗れる小さい機関車がぐる~と走っていて、一回に2周もしてくれる。

料金は大人100円。2歳以下はタダ。


Img_1360 機関車


電気自動車なども1回30円と良心的。

車の渋滞で予定より時間がなくなり、もっと遊びたいのを切り上げて伊豆へとむかう。



さて伊豆長岡は宿泊を決めた後で、そうだ、原三溪の別荘「南風村荘」があったところだと思い出した。

いつか行こうとおもっていたので、偶然とはいえ、これは跡地をみてこなくては、とおもった。


宿の「三養荘」には夕方6時近くに着いた。

ここは昭和4年につくられた岩崎弥太郎の息子久弥の別邸だったところで、

庭が広いという話しであった。



Img_1486 「三養荘」玄関



まずその玄関の広さから圧倒され、素足で長い廊下を気持ちよく歩いて、

本館という実際に岩崎家で使われていた建物に案内された。

ぐっとレトロで重厚なゾーンだ。

当時のままだという玄関の横を過ぎ、畳廊下から引き戸を開けて入ったその部屋は、

あまりの広さと豪華さに一瞬目を疑い、

あの3人だけですが、この部屋でいいんですか?と聞いてしまったほど。

えっ、特別室を頼んだわけじゃないよね、と頭のなかでぐるぐる。


その瞬間から女3人+ヒロトの興奮ははじまりました。

部屋は10畳、12畳、6畳の三間でまわりはぐるっと畳敷きの広縁。


Img_1375 部屋


Img_1438 広縁


昔のゆがんだガラス戸をあければ、そのまま300坪の庭にでれる。

欄間や柱もふすまもも凝っている。

蚊帳をつる器具が部屋の四隅に。

調度品は朱の漆塗り。 

座椅子に脇息、鏡台など懐かしい品々。


岩崎家別邸のときは客間として使われていた部屋だという。

当時のお偉いさん達がお泊りになったんだ、とおもうだけで

わたしなどはテンションが上がってしまう。


早速お庭にでて散策。

ちょうど黄昏時で照明がともった各部屋は庭に溶け込んでとても素晴らしい景観。


Img_1378 灯りのともる泊まった部屋


こんな素敵なところに泊まれるなんて、幸せ!


夕食も温泉もとてもよかった。

夜おそくまで、広~い部屋でのんびりとおしゃべりに興じ、

まるで自分達だけしか泊まっていないかのように静かで、本当の別荘にきたように寛いだ。


Img_1405 くつろぎ




さて翌朝早くに起きて、朝風呂。

そのあと庭にでて、散策しながら写真撮り。


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Img_1413 庭の池


Img_1410 泊まった部屋


Img_1430 木戸


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Img_1415 石橋




まだ朝食まで時間があったので、一人で車で原三溪の別荘のあった場所を探しに行った。

数年前まで会社の寮として残っていた建物は壊されてしまい、

今は普通の住宅がいくつも建っているだけ。


Img_1446 南風村荘があったあたり


家の前に住んでいる古老に話しを聞いてみた。

ここが門で、奥のあのあたりに家があったよ、敷地はここからあそこまで、と教えてくれた。

昔はまわりはずっと畑で、全然景色が違ったという。


自動車道路も目の前にあり、写真で見た山の中の田舎家という面影はまったくなくなっていた。

奥のほうに進むと神社と古いお寺があった。


Img_1441 宗徳寺


そこにいたおばあさんにも話しを聞いた。

そのあたりはずっと静かで、山里の感じが残っていた。

三溪さんの別荘は建物だけでも移築して残せたらよかったのに、とおもった。



さて雨も降ってきて大急ぎで宿にもどり、朝食を済ませ

11時のチェックアウトまでまた一休みして、ゆっくりした。

帰りは箱根を通ってそこそこ渋滞にあいながら帰宅。

思い出に残る旅となった。


伊豆の旅

2010-11-29 16:55:08 | 旅行記

この秋はずいぶんあちこちに旅にいきましたが、どれも堅曹さんに関連するものばかり。

でも今回は純粋に遊びの旅です。


息子の友人のお母さんたちとの旅。

もう12年くらい続いています。


26,27日と伊豆への旅。

東京駅から行きも帰りも「踊り子号」で温泉三昧と新鮮な魚三昧です。

あぁ~、極楽!極楽!


でも結構健脚の人が多くて、ほとんどウォーキング。

「歩こう、歩こう」って。

温泉卓球もしたし、

健康にもよかったかも。

少し写真を。



Img_0520 一碧湖の紅葉


Img_0530 伊豆北川(ほっかわ)温泉で泊まった旅館の離れ


Img_0529 北川の海岸 

左奥に見えるのがお湯も景色も最高の露天風呂「黒根岩風呂」(クリックすると少し見えます)


Img_0534 城ヶ崎海岸と灯台


Img_0537 城ヶ崎海岸