gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

カワセミを見た!

2010-11-05 05:03:00 | ノンジャンル
 昨日の日本シリーズ第5戦はロッテの圧勝だったので、試合が決まった終盤、思いつきでロッテの応援をスタジアムのファンに併せてやってみたところ、これが結構難しいものでした。特に西岡の応援はリズムの取り方が、清田の応援はメロディが難しく、これをスタジアムで振りもつけて大声でやったら結構楽しそうだなと思った次第です。日本シリーズをきっかけに千葉ロッテスタジアムに足を運ぶ人が増えるかもしれません。

 さて、最近、家の近所をバードウォッチングがてらウォーキング(散歩?)するようにしています。私の家は神奈川県厚木市の平野の端のちょっとした高台にあり、その裏は田んぼが広がり、そのすぐそばまで里山が広がっていて、小鮎川という清流も流れているところで、30分ほど散歩するには恵まれた環境にあります。双眼鏡を首にかけ、野鳥のハンディ図鑑を手にして、朝7時前後、または夕方に歩くようにしているのですが、先日はカルガモの親子(両親とその子供2羽)や若いアオサギ(日本で最大のサギで、背中が灰色のグラデーションになっていて、とてもきれい!)に出会ったりもしました。
 そして今日、ついにカワセミに出会うことができました。家を出てすぐ、電線で「ツピー、ツピー」となくシジュウカラを見ることができ、何かいい予感がしていたのですが、小鮎川の土手沿いに歩いていると、瑠璃色の鳥がサーっと飛んでいくのが見えました。すぐに着地した辺りを双眼鏡で確認したのですが、止まっているカワセミは見れずじまい。しかしあの色、そしてあの大きさは間違いなくカワセミでした。神田川の下流にもいるということなので、この辺にいても全く不思議ではないのですが、今まで出会えなかっただけに、喜びもひとしおでした。また、カワセミを双眼鏡で探している時、枯れ枝に留まっているジョウビタキを見ることができたのも収穫でした。
 この辺は住宅街にも関わらず、近くに里山や田んぼがあることもあって野鳥が多く、一日中ヒヨドリの声が聞こえ、庭にはメジロも遊びに来たり、裏の寺の林にはオナガが群生していたり、散歩中にも目の前をハクセキレイやセグロセキレイが当たり前のように歩いてくれていたりします。これからの季節は広葉樹が葉を落とすので、バードウォッチングには最高の時期となります。また新しく野鳥とめぐり合えたら、こちらでご報告させていただこうと思っています。