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笑いの賞味期限?

2006-12-14 16:57:42 | ノンジャンル
 今日の朝日新聞の朝刊に「笑いの賞味期限は」という記事が載っていました。副題は「あのギャグ消えたの何でだろう~がっかりだよ」で、テツandトモと桜塚やっくんの写真が載っていました。
 内容はお笑い芸人のはやりすたりの話で、生ぬるいユーモアを排したギャグを新人の芸人が流行らせても、テレビで短期間のうちに大量消費され、すぐあきられてしまう、そういう意味で「ハイリスクハイリターンのギャグに挑む芸人はすごい」と書かれていました。
 例えば、最近だと、テツandトモの「なんでだろう」とか、ダンディ坂野の「ゲッツ」、ギター侍・波田陽区の「残念」、客に「オッパイ」と叫ばせて自己崩壊していった長井秀和の「間違いない」そしてレイザーラモンHGがハードゲイ姿でひたすら連発したフォーなどです。レイザーラモンについては、昨日友人との話で「彼、結婚したんだよね。」「でも、花嫁と素顔をさらしてる写真を公開していたけど、今後またもとの姿に戻って仕事をするんだろうか?」「?」みたいなことを話しました。
いったん素顔を隠してデビューしたからには、鉄拳やデーモン小暮のように、かたくなに素顔を隠し続けないとダメなんじゃないかなあ、と思ったのですが、どうなんでしょう? 彼はお笑いとは別の道をめざす決心をしたのでしょうか?
 などと他人のことを心配してもしょうがないのですが、私が密かに心配していたテツandトモはギャグが流行っていたころの方が迷いながらやっていて、現在は本来のステージ活動を中心に充実した活動をしている、と聞いて安心しました。
 今は何と行っても桜塚やっくんですよね。彼もセーラー服で女装をしてのステージなので、かなり狭いところで戦っている感じです。彼は毎週のように「エンタの神様」(日本テレビ系、土曜午後10時~)で新ネタを披露しているのですが、あの紙芝居のネタを考えて実際に作ることを考えると、相当ハードだと思うのですが、彼もいつまで続くのでしょう? やはり他の人たちのように消えていくのか、それともバラエティの解答者のようなところへ吸収されていくのか、注目です。