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山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

障子張替え

2013-01-16 | 日記
私の住んでいる地区にも公民館がある。
集会室に和室、そして調理室もある。

和室には障子戸もあるが、長い間働いたせいか、
すっかり日に焼けて変色し、あちこち穴も目立ってきた。

年末に老人会で大掃除も行っているが、
障子の張り替えまで手が回っていなかった。

最近、外部の人も交えての会合もあるので、
これを機会に張り替えることにした。

思い立ったが吉日ではないが、さっそく古い障子紙をはがすことにした。
障子戸を外に持ち出し、ジョウロにお湯を入れてかけていった。

本当は、スポンジに水を含ませ桟に沿ってなぞって湿らせるのがよいが、
障子戸もずいぶん汚れているので、ついでに掃除するため、ジョウロを使った。

5分程度時間を置いてからはがしていったが、一部はがれにくいところもあった。
障子戸はかなり汚れており、タオルが真っ黒になった。

障子戸は8枚、それに小窓用も8枚あったので、二人で約2時間かかってしまった。



このまま中で乾かしておき、後日張ることにした。

しもやけ

2013-01-15 | 健康
冬の季節病といわれる“しもやけ”、
自分には縁がないと思っていたのにできてしまった。

それも右手の中指と薬指だけにである。
最近冷え症になってきており、指に血行障害が起きているようだ。

足は、靴下の重ね履きをしているせいか大丈夫である。
パソコンをしていると右手が特に冷えるので、たぶんそのせいだろう。

マウスが冷たいので、右手で長時間触っていると冷えるのだろう。
大したことないとほっておいたら、少し痛がゆくなった。

治療法は、お湯(40℃位)と冷水(5℃位)に患部を交互につけるか、
温めてマッサージすればいいようだ。

また、しょうが湯(皮ごとおろして布袋に入れたものを70~80℃の湯に入れる)、
またはビワ葉の煎じ汁の中に患部をつけて温めるのも効果があるようだ。

家族がしょうがのしぼり汁に同量のゴマ油を混ぜて塗る方法を教えてくれた。
さっそく試してみたら、痛がゆさがおさまった。しょうがパワーはすごい。

パソコンをするときは、ときどき右手をマッサージするなど気をつけよう。
指抜き手袋とかを使ってみるのもいいかもしれない。

ウォーキング(2)

2013-01-14 | 健康
昔は徒歩通勤をしていた。
片道2kmは歩いていたので、いい運動になっていた。

それがUターンしてからは運動不足となっている。
寒いからと家の中にばかりいてもいけない。

じっとしていられない母もついに畑に出だした。
外で動いている方があったかくていいという。

それに刺激を受けてではないが、私も少しウォーキングをすることにした。
わが家の下は林道であるが、この先は行き止まりである。

林道新設工事で少しずつ延長されているが、
国道への道路とつながるのはあと2?位という話である。


工事中のところまでの約3kmを歩いてみることにした。

どんどん登っていくと、工事は頂上付近まで進んでいた。






家族は、熊が出るかもしれないので、一人では怖くて歩けないという。

確かに女性一人では不安だと思う。



森の中を清流の音や鳥の声を聞きながらのウォーキングは気持ちいい。

ただ、帰りも同じ道を通らなくてはいけないのがイマイチである。

歩いて気になったのは、山側からあちこちで石ころが落ちている。
イノシシがエサを探して掘り起こした影響もあるようだ。

それより、酸性雨の影響で地盤が弱ってきているのではないかと心配である。

森林も間伐されず、ほったらかしになっているのでなおさらである。

行政のサポート

2013-01-13 | 地域活性化
中山間地で地域の活性化をしようとすると、
なかなか自治会だけでは難しく、行政のサポートが必要である。

活性化事業への助成は、現在の財政状況からは厳しいだろうから、
いろいろ有用な情報提供やアドバイスに期待している。

わが町も合併して市になったが、その効果どうなんだろうか。
Uターンしたときはすでに合併していたが、聞くところによるとマイナスの声が多い。

新聞報道によると、支所は2課体制から1課体制に再編され縮小されるようである。
1支所1課というのは組織としていがなものかと思うが、何か事情があるのだろう。

それなら、スタッフ制度を導入した方がいいのではないかと思ったりする。
いずれにしても、再編による行政サービスの低下だけは避けてほしい。

事務事業の本庁集約化も効率的であろうが、地域密着型の行政を行うには、
逆に支所に権限・予算を下ろしていくことも考えられるのではないだろうか。

地域活性化の観点からは、支所の方が目配りしやすく、住民も相談しやすいし、
各支所ごとにその地域の特性を活かした戦略も生まれるのではないだろうか。

地域再生戦略を考える

2013-01-12 | 地域活性化
現在、地域の活性化のためプロジェクトチームをつくっている。
名称は出雲弁で「えすこにさこいPT」(よくしようという意味)である。

集落支援員の指導や市のサポートもいただき、
それなりの実績をあげてきつつあるが、まだまだこれからといった感じである。

そこで、改めて地域の環境をSWOT(スウォット)分析手法を使って分析し、
今後の戦略の方向性・アイデアを導き出せないかと思いついた。

地域環境の強み(Strength)と弱み(Weakness)、
外部環境の機会(Opportunity)と脅威(Threat)を整理していく。

みなさんにSWOT分析の作業図を配って、気がついたことをメモしてもらう。
次回例会以降2回程度で、取組ポイント・問題点・課題等を整理してみたい。

それを踏まえて、戦略の方向性・アイデアをまとめていき、
具体的な戦略を策定し、具体化していければいいなと考えている。

この方法でうまくいくかどうかわからないが、とりあえずやってみたい。
次の例会までに、この作業図をそばに置いて、思いついたらメモしていきたい。