山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

家族れんらく帳

2013-01-07 | 日記
昔の資料を片付けていたら、なつかしいものが出てきた。
「親子れんらく帳」と書いたノートである。

昔、遠距離通勤で残業も多かった頃、子どもとの会話がなかった。
家に帰ったらもう寝ていて、出勤する頃はまだ起きていなかった。

そこで、お互いに話したいことがあったらそのノートに書くことにしていた。
そういえば、子供が小学校の頃、”私の宝物”と言ってくれた頃もあったなぁ。

今は、「家族れんらく帳」に衣替えし、電話機のそばに置いてある。
主に、本人が留守中の時の電話の伝言メモが多いが、その他備忘録にもなっている。

メモしておかないと、忘れそうなので、あると便利である。
小さいメモ紙だとすぐ捨てるけど、ノートだとしばらく残るので、あとでみることもできる。

メモしておかないと忘れるし、メモしたことも忘れそうである。
このれんらく帳に書いておけば、少しは防げるのではないかと思う。