山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

食中毒予防に手洗い

2015-07-19 | お役立ち情報
食品衛生協会主催の講習会に参加した。
食品の安全や最近の食中毒などについて説明があった。

夏は菌が増殖しやすく食中毒が多い季節である。
特に多い菌はカンピロバクターとノロウイルスである。

カンピロバクターは生の鶏肉や牛レバーなど、
ノロウイルスはふん便や吐物、二枚貝などから検出される。

そこで予防の3原則で食中毒を防ごうということである。
3原則とは「つけない」「ふやさない」「やっつける」。

そこで衛生的な手洗いの説明があった。
これがなかなか大変で、それも2度洗いする。

洗浄剤を使って、手のひら・指の腹面、手の甲・指の背、
指の間・股、親指・拇指球、指先、手首と・・・。

講師の方が余談で紹介された
「血液型による手洗いの違い」がおもしろかった。

さっそく家に帰って家族に話したら、
思い当たるふしがあってかAB型が大うけした。

A 型:指の間、爪の中まで丁寧に洗う
B 型:自分が綺麗になったと思うとこまで洗う
O 型:洗ったあとタオルで拭かずパッパッ
AB型:そんなもの洗ったことはない

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