山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

部屋スッキリ

2013-04-25 | 日記
勤めていた頃は転勤族で、数えてみると12回引越をした。
平均すると約3年に1回の頻度である。

引越は大変だけど、生活環境が変わるのは楽しい一面もあった。
また、引越のたびに不用なものを整理できるチャンスでもあった。

引越によって部屋の雰囲気もガラッと変わっていい。
長いところでは8年ぐらいいたところもあったが、あいだで部屋の模様替えをした。

今はUターンして引越の必要がなくなってよかったが、
たまには部屋の雰囲気を変えたい。

といっても家具などは少し動かすくらいであるが、
今回は、部屋にある本や資料、さらに衣類も思い切って整理することにした。

いつか必要になるかもしれないと取っておいた資料がたくさんある。
Uターンしてもうすぐ3年になるが、見なかったものがたくさんある。

とりあえず、屋根裏に置くところはいくらでもあるが、
いつかは整理しなくてはいけないので、思い切って処分することにした。

最近呼んだ本に「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵著)がある。
それによると、「場所(部屋)別」ではなく「モノ別」に片づけることをすすめている。

具体的には、まず、家にあるすべての衣類や本を床に並べる。
そして、モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。

さらに、収納の基本は「立てて収納する」といった、ときめき収納レッスンも教えている。
そのようにして部屋を片づけると、人生がドラマチックに変わるそうである。

今回はそこまで、できなかったが、それでも部屋がスッキリして、居心地がよくなった。
今度、是非「モノ別」の片づけ法と収納法を実践してみたい。