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山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

グループホーム見学

2016-08-03 | お役立ち情報
認知症の母はデイサービスへ行っている。
おかげでよい刺激になり楽しんでいるようだ。

家にいるときは一人でおもしろくなさそうである。
足も弱くなり畑仕事の意欲も減退してきたからである。

そしてそれが家族への不満となり、
厭味な発言が増え険悪なムードになってくる。

同じような例はあるようで、友人の話を聞くと、
グループホームなどに入り精神面でお互いが改善したそうだ。

わが家もグループホームを利用した方がよさそうである。
ケアマネージャーに相談するといろいろな施設があるようだ。

グループホームは認知症の要件はあるが、
元気な人も多く、畑はもちろん料理なども一緒にできるようだ。

利用料金も有料老人ホームに比べ安い。
ケアマネージャーも母の場合グループホームを勧められた。

そこでいくつか候補を選んで見学してみることにした。
ちょうど近くに空き部屋がある施設があった。

さっそく行ってみることにした。
山、川、海に囲まれたところにあり環境は最高である。

そして入所定員18人に対しスタッフが15人と手厚い。
利用するならここが良いと思ったが、問題は本人である。

お詫びに感動

2016-07-29 | お役立ち情報
家族が広島にショッピングに行き、
お気に入りのパン屋の食パンを買って帰った。

帰ってパンをよく見るとカビが生えているではないか。
賞味期限は切れていないのに梅雨のせいだったのか。

とりあえず電話しておくことにした。
パン屋ではなく販売店の方に電話した。

すると「お金を払い戻しに伺います」と言われる。
県外なのでそれは結構ですと断る。

以前広島に住んでいるときレジ打ちの誤りがあり、
そのときは責任者の方がすぐ返金に来られた。

今回は代わりのパンを送っていただけることになった。
数日後食パンが届いてびっくりした。

3個も入っているではないか。それも丁寧な手紙付で。
お詫びの気持ちなら2個でも十分なのに。

広島にいるときは感じの良い店でよく利用していた。
お詫びにはお客さんが思っている以上のことをされる。

さすがだと改めて感心し、すぐお礼の電話をした。
そのお店の名前はアバンセ三越店である。

ピンチをチャンスに変える方法をよくご存じである。

紙パンンツ

2016-06-27 | お役立ち情報
母は外仕事が好きである。
ある日モンペのお尻が少し濡れていた。

ひょっとしてオシッコが漏れたかもしれない。
年齢的に尿失禁があってもおかしくない。

母にお尻が濡れているよと教えた。
すると畑に座っていたから濡れたと言う。

地面が濡れていたわけではないし、
汗にしては部分的すぎる。

オシッコが漏れたんじゃないと単刀直入に言うと、
そんなことはないと完全否定される。

ある日デイサービスで尿失禁があり、
紙パンツとズボンを借りて帰った。

本人は濡れていないの替えさせられたと不満である。
連絡帳で紙パンツをすすめられた。

母には、濡れてもすぐ乾いていたかもしれないし、
鼻が利かないから臭いがわからなかったのではと説明する。

臭いがしてまわりに迷惑かけてもいけないし、
デイサービスも紙パンツをすすめておられると説得する。

それならもう行かんと言う場面もあったが、
翌日から紙パンツを履いて行ってくれるようになった。

それ以来、外出の時は自分から履くようになり、
紙パンツの便利さに気がついたようだ。

紙パンツに感謝である。

結婚記念日

2016-05-16 | お役立ち情報
結婚記念日には、
毎年花束をプレゼントしている。

普段何もしていないので、
年に1回くらいは感謝の気持ちをと思い。

最近聖書を学んで知ったが、
次のような言葉がある。

「人は父と母を離れて自分の妻に堅く付き、
二人は一体となる」(マタイ19:5)。

最初の人間アダムとエバを創造された
エホバ神は、このように述べられている。

夫婦の絆が強ければ強いほど、
家族はいろんな問題に対処しやすくなる。

もっと早く知っていれば良かった思った。
多くの人に教えてあげたい言葉である。

カフェでリフレッシュ

2016-03-25 | お役立ち情報
急きょ思い立って家族でドライブに出かけた。
車も買い替えカーナビも付いていて運転も楽しい。

軽自動車も最新型は乗り心地がよい。
目的地は車で1時間余りのところにある。

江津市にあるカフェ&ベーカリー「蔵庭(くらにわ)」である。
昨年の夏にオープンしたお店で一度来てみたかった。

中山間地にある古民家で広い庭園もあって癒しの空間である。
地元の新鮮な野菜を使ったベジタブルなランチが楽しめる。

安心・安全にもこだわり、自家製パンも楽しめるのがうれしい。
こだわりの食や癒しを求める人は遠くからでもくる。

東京在住のご夫婦がこの空家を気に入り、
カフェとして活用しようということになったようだ。

地元の人から見れば何でもない空家であったが、
都会の若者にはとても魅力的だったようだ。

見事に空家が再生され平日でも訪れる客が多い。
今後いろいろなイベントも企画されていくようである。

このお店を拠点にこの地域も元気になっていきそうである。
落ち着いた雰囲気で楽しく食事できリフレッシュできた。

それと部屋のDIYのやり方や庭造りがとても参考になった。